ねこまみれ 「招き猫亭」コレクションによるネコ画名作展を見てきました

左:美術館正面 右:美術館裏にあるカスヤの森
左:美術館正面 右:美術館裏にあるカスヤの森


横須賀にあるカスヤの森現代美術館Link で行われている、ねこまみれ 「招き猫亭」コレクションによるネコ画名作展を見てきました。

この展覧会は明日、5月25日までと言うことで今日、なんとかギリギリ滑り込んだ形で行ってきたわけです。しかし、この展覧会は3月から開催されていまして、私は定期的に展覧会情報をアートスケープLink というサイトでチェックしているのですが、どうやら目に入らなかったようで気付きませんでした。
では、何故ギリギリになり気付いたのかと言いますと先週、上野の美術館に行ってきたことを愛猫ラムちゃんを飼っている猫好きの会員ENZANに言ったところ、猫の絵の展覧会とかないのかなと言われたので検索しました。すると横須賀という比較的近場で開催されているではありませんか、猫は飼っていないけれど猫好きの私としては、これはいかなければと思い、今日行ってきた次第です。

茅ヶ崎から大船まで行って横須賀線Wで最寄り駅の衣笠駅まで行ってきたのですが、横須賀線なんて乗ったことあるのかなと…記憶にはありませんね。乗った電車が悪かったのか、2度途中で終点となったため行くまでに3度電車を乗り換えました。(笑)

一番上に写真を載せましたが、雰囲気の良い建物と裏庭(カスヤの森)があり、良い感じでした。美術館としては小さく、展示品だけでなく商品として飾ってある物もあったのでどちらかというとギャラリーのようで一見物足りない感じではありましたが、多くの画家の猫の絵でそんな思いも吹き飛びました。私としては熊谷守一Wの猫が単純でいて心が安らかに穏やかになり一番良いと感じました。(これは他を回っては見てと何度も見返したほどです。) 面白いものとしては歌川国芳Wの猫を擬人化した浮世絵ですね、この方は我々大衆に見ても面白いと感じる浮世絵を多く書かれた方のですが、その良さが出ていて良かったです。また、猫の画家としても有名な藤田嗣治Wも3作品も見ることが出来て良かったなと思いました。
画集は2000円でちょっとなぁと思い、ポストカードを買おうと思ったのですが、展覧会終盤と言うこともあり売り切れとのことで残念でした。
ちなみにここへ行く経由で鎌倉に立ち寄ってその周辺の美術館に行くのも良いかなとか思いましたが、午後から雨が降ることや、用事もあったので今回はここだけ見て帰ってきました。今度行く機会があれば是非、色々回れればと思います。

あと、どうでも良いことですが、軍オタの私としては横須賀駅周辺で車窓から自衛隊の護衛艦や潜水艦を見ることが出来て嬉しかったです。(笑)

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