1年と234日ぶりの日記です。その間に社会人3年目となってしまいました。私は相変わらずな感じで生きていると思っています。
さて、そんなわけで、もはやこの日記を見ている人がいるのかすら分かりませんが、ダイエットを再開します。
右にある体重グラフを見ると分かるように年度末から今までに2.5kg太っています。原因は食欲に対する一切の制限をやめたこと(ストレスからくるもの?)、残業で夕食をとる時間が深夜帯になることが多々あったことなどであると思っています。
この日記のある期間はダイエットとともにあったといっても過言ではありません。ですので、ダイエットとともにできるだけダイエットを促進すべく日記も更新しようと思います。
目標は1年後、体重70kg以下、行きます!
6月以来の投稿ですね、もう9月、早いものです。最近はtwitterでの投稿で事足りてしまうため、めっきりブログを書かなくなってしまいました。他にも理由は色々とあるのですが、長くなるので本題に入りましょう。
私は[w]小田急江ノ島線[/w]を通勤に利用しています。最寄り駅の[w]茅ヶ崎駅[/w]から[w]藤沢駅[/w]までJR[w]東海道線[/w]で行き、藤沢駅から小田急江ノ島線に乗り換えといった流れです。もちろん帰りはその逆を行うわけです。
私は4月23日に小田急江ノ島線で乗り過ごして、片瀬江ノ島駅まで行ってしまい、上り電車がなく、タクシー代3410円を支払う羽目になった事件に遭いました。
実は9月3日(金)も同じ失敗をやらかしてしまったのです。しかも、4月23日は人事の方主催の飲み会で、今回も人事の方主催の飲み会でした。もしかすると人事の方の飲み会には何か魔物がいるのかもしれません…。
さて、小田急江ノ島線の終着駅、[w]片瀬江ノ島駅[/w]の平日の終電は0時22分となっています。会社の最寄り駅については企業特定の可能性があるので、申し上げられませんが、会社周辺から茅ヶ崎に帰る終電は23時30分あたりです。しかし、それに乗ると片瀬江ノ島駅まで乗り過ごしてしまった場合、0時22分を超えてしまい、アウトとなります。乗り過ごすこと前提に考えるならば、23時頃にでなければなりません。それを今、算出しました。私にしか有益とならない情報ではありますが(笑)
何にしてもタクシー代3410円では飲み会代×2に相当するので馬鹿らし過ぎるわけです。そして、私も飲み過ぎる馬鹿なわけですが。
というわけで、4月にこの事件に遭った際、これを防止するにはどうすれば良いかと考え、その時は[g]WAKE V[/g]という振動腕時計にたどり着きました。しかし、時計自体のデザインも微妙で購入者のレビューもあまり良い印象ではなかったので、2度と同じ過ちを犯さないということで、購入しませんでした。ですが、残念なことに2度目が起きてしまったので、何か簡単に振動するものが欲しいということで、色々探していたら、何故かG-SHOCKを注文しておりました(笑)
一応、振動機能は付いているのですが、調べると上記のWAKE Vという腕時計と比べたら振動は弱いようです。(腕時計自体まだ届いていないので分かりません)まあ、タフな時計欲しいなと思っていたので、調度良いといえば良いのですがね。結論:飲み過ぎに注意しましょう
私は6月23日に「聴く力」という外部研修に参加しました。そこで、私はとても貴重な経験をしたのです。研修では研修会社の方に言われるままに席に案内されるのですが、隣の席の方が、黒人の方でした。それは相手を見ればすぐに分かることであります。しかし、研修が開始して数分でもっと大きなことを知ることとなったのです。
開始数分で隣の方と自己紹介をすると言うことで、私は黒人の方と互いに自己紹介をしました。その自己紹介で彼(Bさんとしましょう)は[w]スーダン[/w]出身であり、日本に来て10年ほどのため、日本語は流暢でした。しかし、Bさんにはもっと大きな特徴がありました。Bさんは目が見えなかったのです。そのため、「聴く力」という外部研修はBさんにとっては、世界を感じ取る大きな力であり、重要な要素であったのです。
Bさんの視覚障害は先天性のものではなく、少年期に発症したものであり、それまでは普通に光が見えていたのだそうです。手術を受けるも残念ながら光を失ってしまいました。その後の道のりは困難なものであったと想像されます。それは、視覚障害自体だけでなく、日本のある程度整った障害者支援環境とは違い、スーダンという国の環境がより困難なものにさせたことでしょう。
しかし、Bさんは幸運にも支援学校へ入学することができました。それから相当な努力をされたのだと思います。スーダンの大学を出て、支援協会のつながりで来日され、日本での場所、言葉の困難を乗り越えながら、日本のとある大学院を出られました。今はスーダンの障害者が、より社会参加や、支援環境が整うよう活動を行っておられるとの事でした。
私は力強く生きているBさんに対して尊敬の念を感じました。私は研修よりもBさんとの会話の方がはるかに有意義であったと感じたほどです。
そんなBさんとの会話の中で、読み上げソフトや[w]アクセシビリティ[/w]について教えていただいたのです。読み上げソフトやアクセシビリティ自体は知っていましたが、それほど詳しいわけでもなく、私のようなしょうもない人間のサイトなど、[w]ユーザビリティ[/w]はともかくとして、アクセシビリティを考える必要などないと軽視して考えていたのが現状でした。
ですが、こうして私はBさんという存在を身近で認識したのです。スルーすることは簡単でしょう。しかし、少し考えるだけで出来ることをしないのはどうかと思うのです。私にはBさんのような大きな目標、支援はできません。しかし、今、曲がりなりにもサイトを運営している身としてアクセシビリティについてもっと良く考え、取り込んでいくことぐらいは充分に可能でしょう、いや、可能です。
こうやって一人でもアクセシビリティについて理解する人間が増えることで、本当の意味で、ネットがより多くの人にとって使い易い存在となれば喜ばしいことであると思います。
~あらすじ~ある夜、逢坂柚希は幼馴染の紗雪と共に、重大な罪を犯そうとしていた舞原星乃叶を助ける。彼女は紗雪の家で居候を始め、やがて、導かれるように柚希に惹かれていった。それから一年。星乃叶が引っ越すことになり、次の彗星を一緒に見ようと、固い約束を三人は交わす。しかし、星乃叶と紗雪には、決して柚希に明かすことが出来ない哀しい秘密があって…。精緻な構成で描かれた、狂おしいまでのすれ違いが引き起こす、『星』の青春恋愛ミステリー。(Amazonより)
私の評価:[stars:4/5]
~感想~嘘と知るのが怖かった。そう思います。読み進めて行くとなんだか、どことなく不安な違和感を覚えます。その違和感が解消されたとき、良くも悪くも、読むペースが早まりました。それが、この物語の真のスタートであり、一番心震わせる部分なのではないかと私は感じます。
ただ、そこまでの道のりが退屈でした。物語が主人公たちの小学校時代からはじまるのですが、行動はともかくとして、言葉がところどころ妙に大人びていて、あまり納得できません。これをどう捉えるかは人それぞれであると思うのですが、現実はともかくとして物語の中ぐらいは、子供らしい子供という像を私は求めてしまうようで、それほど真剣には読めませんでした。しかし、主人公たちの小学校時代を否定するわけではありません、小学校時代という土台が無ければ、この物語は成立せず、純粋なる感動という気持ちを持つことはおそらく無かったのですから。
まあ素直に、純粋に読みましょう。そうすればきっと純然たる感動することができるでしょう。
~余談~私は著者である綾崎隼さんのデビュー作、蒼空時雨を3月に読みました。私は蒼空時雨の方が好きです。それはストーリー要素、キャラクター要素の違いかと思います。構成としては2作読んで、主人公視点一辺倒でなく、他の主要キャラクターの視点を入れているところ、ストーリーの落差が激しいところが共通点のように思います。もっと広く見れば恋愛ものという点も挙げられますが。そして、舞原という姓の設定でスターシステムをなにげに導入されているようですね。次作でも舞原という姓のキャラクターが登場するようで、結構楽しみであったりします。また、カバーそでにある著者紹介でサッカーについて触れたと思いましたら、最後の方まで続く話題だったとは思いもしませんでした(笑)
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~あらすじ~私は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。いっそのこと、ぴかぴかの1回生に戻って大学生活をやり直したい!さ迷い込んだ4つの並行世界で繰り広げられる、滅法おかしくて、ちょっぴりほろ苦い青春ストーリー。(Amazonより)
私の評価:[stars:4/5]
~感想~本書の読後の感想については本書の終りにある[w]佐藤哲也[/w]氏の解説が素晴らしいので、読後の調味料となる事でしょう。そんなわけで、私は読前の方に向けた感想を書くこととします。
私が四畳半神話大系をこの時期に読むということは、当然ながら本書が現在アニメ化されて放送中である事と関係、いや直結しています。そんなアニメの影響を受けた元で読み始めた私でありますが、第一印象は、独特の、いかに表現豊かにして長ったらしく書こうか考え書かれたような主人公「私」の心理描写が読み疲れるというものでした。アニメ自体が小説をそのまま持ってきたかのような主人公のセリフ地獄なわけですが、それを分かっていても私には読みづらく感じたので、原作に手を出したのは間違いかとも感じました。まあ慣れでどうにかなるものです。(笑) 慣れると独特の言い回しが面白いかはともかくとして興味深く、なるほど、そういった表現方法もあるかと感じる楽しめるようになりました。なので、結果としてはアニメ放映中に本書を読み終えられたことは良かったのではないのでしょうか。アニメのセリフ自体はほとんど変わりませんが、省略されていたり、面白く改変されていたりするところが見られ、原作とアニメの相違が分かると言うのも面白いものです。
さて、本書は1話完結の4話構成となっており、各話の主要な登場人物に代わりはなく、舞台設定も基本的に同じです。では、各話でどのような差異があるのでしょうか。それは主人公のif、もしあの時、数ある選択肢から別を選んでいれば、人生が違ったかもしれない、という誰もが一度は考えたことのあるようなテーマを持とに各話再構成されているます。
ifもの?と言えば良いのでしょうか、もしも…という話の発想自体は何も新しくはないとは思うのですが、京都、古めかしい寮、そして堕落した実りの無い学生生活という設定が融合され、著者が書く独特の描写により、物語が洗練され、舞台のもととなった場所、京都に行きたくなるような、行って確かめたくなるような世界観が構築されているのです。こんな主人公の境遇にはなりたくないと思いつつも、惹かれる部分はあると思うのです、甘酸っぱいどころか、酸っぱいだけの現実的青春ストーリーな気もするのですが、私はそこが一番の魅力だと思うのです。
人生何をやっても同じなのか、勇気を出したら違うのか、それは本書を読み、是非考えてみて下さい。
~余談~私自身の学生生活と比べて共感する部分も多く、私が学生生活について突っ込みたいと思うところに対して主人公が代弁してくれていることに驚きを感じつつも、かゆいところに手が届く、そんな感じを受けてとても面白くも感じました。そういう意味では実りの無い学生生活を送られた方にはうってつけの小説と言えるのかもしれません。(笑)
ちなみに私は4話中2話目が一番好きだったかなと思います。それは一番終わり方が好きだったからかでしょうか。4話も好きです。ただ、4話は最終話であり、面白いのですが、それまでの3話あっての最終話なので、いいとこ取りしていたり、いきなりSFが入ったりしているのが感じが好きとも嫌いとも言えないので、2話が一番ということで。
アニメ版公式サイトWikipediaで著者について調べる→[w]森見登美彦[/w]
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~あらすじ~天才、最原最早。彼女の作る映像には秘密があった。付き合い始めたばかりの恋人を二週間前に亡くした彼女にスカウトされた二見遭一は、その秘密に迫るが ――。芸大の映研を舞台に描かれる、異色の青春ミステリ! (Amazonより)
私の評価:[stars:4/5]
~感想~どこまでが映画なのだろう、映画って何だろう。
そんな風に考えてしまう物語でした。私自身、映画は暇なときに気が向いたら見る程度なのですが、今まで映画で喜怒哀楽、様々な気持ちを抱いたことはありますし、映画の歴史をたどれば今まで映画は人種性別問わずに人々に感動、また感情を与えてきたかと思います。映画の制作陣もその歴史の中で様々な試みを行ってきてこれからも新たな試みが生まれてていくのでしょう。しかし、本書で主題となっている映画は試みとしてはあったかもしれませんが、実現の度合いで考えれば実現はしていないのではないかと思うのです。それは洗脳であったり、麻薬のような効果がある映画です、映像でも良いでしょう。もし、そのような映画が存在したら、作り出せたとしたら・・・映画が人々に与える影響ってどこまでだろう、有限なのか無限なのか、その核心に迫っていく物語だったと私は思います。
~余談~久しぶりに小説を読みました。正確に言うと読みはじめました。今まで思っていた暇つぶしのためという概念は崩れないのですが、わけあって本書は2度読みました。一応名目としては1度目は楽しむため、2度目は結末を知った上で理解しながら読み直すためです。小説に限らず、同じものを何度もやる事があまり好きではない私にとって2度読んでも意外と楽しむことができた物語でしたので充分に楽しめる作品だったのであったのではないかなと思います。ちなみに個人的に読み進む勢いがついたのは後半、核心をついてヒロインである最原とある人物の関係が明らかになった所からかなと思います。それまでの話の点が線となり繋がっていくのがハラハラしつつも心を躍動させました。しかし、こういう物語を読むたびに自身の学生生活の薄さ感じてしまうわけですが、そうは言ってももう社会人となってしまい学生に戻ることはまずないのだとしみじみ思う今日この頃です。
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ブログを3月から全く書いていませんね。申し訳ありません。まず、4月中に3月分を書きたいと思っています。書こうと思っている記事は以下の通りです。
そして、4月1日の入社からにつきましては極力書くことを避ける方向で行くこととしました。何故ならば、私が意図せずに書いたことで、会社が損害を被る可能性があるためです。たとえ新人である私が些細なことを書き込んだとしても、それは周りから見れば一社員の行為として見られるのです。もちろん会社名を晒す気はありませんが、業務時間内のいる場所や行動、業務など書く内容によっては会社を類推出来る可能性が充分にあります。そのため、あまり業務については立ち入ったことを書くことはないと思います。しかし、出来るだけどんな気持ちでいるのか、私自身が思い返す意味も含めて、今後そういう観点で仕事というものについてブログに書いていけたらと思いますのでよろしくお願いいたします。
さて、タイトルの「4月から何が変わったのか」、それはもちろん環境ではありますが、もっと細かく分類すると一番は時間だと思います。帰宅して1日約4時間の自由時間。あっという間です。この時間で何をするのか、何を明日につなげるのか、そう考えるようになりました。会社自体はそれほど苦ではありません。1月前を思い出せば、3月の卒業出来るかどうかの再試験を受けるまで、受けてから合格結果を聞くまでの方がよほど苦でありました。(笑)私は今の会社を選んだのがベストだったとは思いませんが(人生においてベターはあってもベストは存在しない、そう思います)、いろいろな意味で面白くて、それでいてしっかりするところはしっかりとした会社に就職できて良かったと思っています。(現時点では)
そういうわけで、来週からまた頑張ります!
私の怠慢で歯科に3,4年ぶりに行ってきたのですが、大変です!虫歯が数カ所・・・。歯磨きをあまりせず、飴を食べまくっていたせいかもしれません・・・。
4月から社会人となるので今よりも歯科に容易に行けなくなってしまうのが痛いです。もっと早くに行くべきでした・・・。これから3月、4月、5月と歯科通いが続きそうです。
茅ヶ崎の自宅から横浜の大学まで自転車(ママチャリ)で行ってみました。一度、やってみたいと思っていましたので、ついに実現出来て良かったです。順路は以下の通りです。(クリックすると拡大します)本当は30数kmだったはずが、途中で道を間違えてしまい、赤線の部分を走ったために10kmほど余計に走り、マラソンの距離以上に自転車をこぐこととなってしまいました。(笑)所要時間は途中で写真を撮ったり、交番で道を聞いたり、コンビニに立ち寄ったりなどということもあり、4時間45分かかりました。基本的に東海道、国道一号線を走ればよいのですが、途中でバイパスがあるために自転車で走れないところがあり、それで迷ってしまった次第です。マラソン選手はこの距離を脚で2時間台で走るわけですから、すごいことなのだなと改めて感じました。平坦な道を走るのは全く問題ないのですが、坂道がきつかったですね、あまりに勾配が急なところは自転車を降りて引っ張って歩きました。
以下に写真でまとめましたので、御覧下さい。藤沢市横浜市10時45分大学到着。体力的には帰りも自転車で帰ることは出来たのですが、18時から歯科に行かなければならなかったのと、やることもあり、時間がなかったため帰りは電車で帰りました。もちろん自転車は後日回収する予定です。坂を登ること以外は意外と楽しくサイクリングをすることが出来ました。藤沢バイパスのあたり、私のように迷って道を外れてしまう可能性がありますので、もし、同じことをしようと思っている方は気をつけてください。(GPS携帯を使えばこんなことにはならなかったかもしれませんが(笑))
卒業を祝ってくれると言うことで、友人が車で迎えに来てくれました。そして、平塚の海鮮丼屋で食事をして様々な話をして色々とためになる話を聞けたり、逆に話を聞いたりと、楽しい時間を過ごしました。改めて、3月で卒業なんて、4月から社会人なんて信じられないという気持ちが湧いてきました。