インターンシップ8日目、提案に同行

今日は某大学へのより利便性が高く、セキュリティの高いシステム構築の提案に同行しました。提案は午後からなので午前中は昨日のサーバーセットアップの続きを行いました。

同行は私1人で、同じ部署に配属されたO君は別の所への同行となりました。(そのまま帰れるように家に近い場所への同行をするように考慮されたようです)
O君は会社から社員の方と一緒に同行したようですが、私は一緒に同行する方が午前中は他を回るとの事で現地(最寄り駅)集合となり、1人で行く事となりました。電車の中では昨日渡された分厚い提案書を読み直したりしたのですが、1人というのは不安で、もし電車を間違えて間に合わなかったらどうしようとか思いましたが、無事最寄り駅について担当のAさんに会う事が出来たのでホッとしました。(その最寄り駅は何度か来た事がある駅だったのも幸いでした。)
最寄り駅でバスに乗るはずだったのですが、バスは行ってしまったため、何の躊躇もなくタクシーで向かいました。これだけでも何だかすごいなぁと思ったり。(笑) まあもちろんそんなところでけちっても仕方ないのは分かりますけど。

この大学への提案については昨日も担当のAさんや他の方にも多少聞いていたのですが、まだ他社との選考段階で仕事を取れる保証はないが、取れれば数億規模のプロジェクトで大きく気合いが入っているとの事。これについてタクシーの中でさらに突っ込んで色々と話を聞かせていただいたのですが、最終的にゴーサインを出すのは上司でもこの仕事を受けるかどうかを決めるのは担当の自分で仕事を取れなければ自分への責任で多少なりとも評価は下がるそうで、選考で10数社の中の1社にならなければならないので単純に大変だな~と感じました。また、事前に読ませていただいた分厚い提案書を作り上げるまでに人件費も数百万かかっているそうで、ただパソコンで作り上げるだけではなく実際にその大学に合ったものを検討して大学のニーズに合うように1tuではなく様々な案を考えた上で作り上げなければなりません。もちろん長年やっていれば経験である程度提案を組み立てる事は出来ると思いますが、この業界は日々技術が進化しますので日々の勉強は怠る事が出来ないのです。(他の業界でも言える事だと思いますが、この業界は特にそうだと思います。)
他、入社1年目のTさんからは聞けないようなベテラン社員ならではの話なども聞く事が出来たので良かったです。
ちなみにインターンシップの学生を同行させる事で顧客にこういった事も行っているしっかりした会社であると言う事をアピールするという意味合いもあるとか無いとか。(笑)

いざ、大学に着きますと、既に他にも会社の社員の方が到着していまして、担当のAさんを含め技術の人が3人、営業の人が2人での提案となりました。相手は大学という事もあり、インターンシップへの理解があったのですんなり受け入れてもらい、社員の方と同列の席に座らせていただき、提案を聞きながらメモを取らせていただきました。利用者側のアプリケーション関係の話は実際に私の大学でも使われているものがあったりと、耳慣れた事が多く、ある程度は理解できたのですが、サーバーやネットワーク構成などの話になってくると聞き慣れない単語が多く出てきて分からない単語はメモを取ったりとついていくだけで大変でした。
3時半頃から始まり、私は5時半で終業しなければならないので、残念と思いつつ、1人先に帰らせていただきました。

こういった提案の同行というのは会社に入らなければ絶対に経験できない事であり、今日、同行させていただいて話し合いの様子、実際の現場を見る事が出来たというのは非常に良い経験になったと思いました。

明日はまだ何をするのか分かりませんが、後2日、頑張りたいと思います!

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