「ワタシタチ、キリストノ~」
うわ~・・・どう考えてもキリスト系の新興宗教です。本当にありがとうございました。ってな感じで英会話の授業が無料で受けられるという事をエサに話し出しました。それで色々聞いてくるわけです。神を信じますか? とか人生や神について考えたことはありますか? とか。(ちなみに妄想好きな私は人生や神についてはよく考えますと言ったら、オオスゴイデスネと言われました。) 一番意味が分からなかったのが家族とずっと一緒にいたいと思いますか? と聞かれたことで、それはもちろん皆には長生きしてもらいたいとは思いますが、ずっと一緒にと言うのは何か違う気がしたので、別にと言ったらエ、ソウデスカと驚かれました。 そんな感じで、そう言った勧誘系の話をなかなか断り出せない私は5~10分ほど道で話して教会の地図などが書いてある紙をもらって帰宅しました。それで紙に書いてある「末日聖徒イエス・キリスト教会W」を検索したところWikipediaのページには
一般にはモルモン教会、あるいはモルモン教として知られている。
米国で興ったキリスト教系の新興宗教団体。
カトリック教会や主要なプロテスタント諸教派からは「異端である」あるいは「キリスト教ではない」とみなされている。
フランス国民議会はセクト調査委員会報告書(1995年)にセクトの1つとして末日聖徒イエス・キリスト教会の名前を挙げている。
(Wikipediaより引用)
など書かれており、モルモン教を含むエホバの証人、世界基督教統一神霊協会(統一教会)は三大異端(カルト)と言われているのだそうです。エホバと統一教会については知っていましたが、モルモン教は何となく聞いたことがあるだけで全然知りませんでした。
さらに、Wikipediaのページにはこんなことも
モルモン教の宗教勧誘は非常に熱心で、モルモン宣教師はもちろん、教会員個人にも義務であると勧告されている。訪れやすくするために無料英会話や諸々のパーティ、スポーツ大会などが催される。その上で誘われた者は一~二ヵ月程度の学びでバプテスマ(洗礼)を受けることを勧められるのが普通である。伝統キリスト教では通常、半年~一年間の学びをし選択まで比較的時間をかける。受洗者は社会経験豊富な高齢者も多い。しかし末日聖徒はほとんどが20歳前後の若者で、入信までの期間も非常に短いことから、十分、教義を理解してバプテスマを受けていないという批判も多い。実際、教会員の定着率は一、二割程度である。バプテスマは、プロテスタント教会などでよく見られる全身を水に浸ける全浸礼である。
(Wikipediaより引用)
なんと・・・私はもろに該当しています・・・。典型的な勧誘だったと言うことですね。
とりあえず、私はこういう勧誘とかには絶対に引っかからないと思い込んでいますが、いつ何時ひっかかるとも分かりませんよね。なにより私は優柔不断ですし。でも、今のところ、宗教に頼るほどの苦難もありませんし、なにより、そこまで思い詰める頭もありません。
でもまあ、こういうものを適当にあしらう能力は身につけた方が良いでしょうね・・・ああ、なんてお人好し。
ああ、最後に、私と同世代の方々お気を付けください。
1. 通りすがり — 2009/03/05@21:48:12
英会話無料って書かれた紙の裏に教会の地図が書かれてました?