カラオケと情報リテラシー

9月も9日目に入ってようやく一般的に高校生以下は始業しているのだと認識しました。妹が学校に行っているのは分かっているのですが、夏休みも体育祭の準備でほぼ登校していたりしたので(今も午後は体育祭の準備)、いまいち勉強するために学校に通っている感じがしていませんでした。

さて、今日はそんな中、友人とカラオケに行ってきました。
時間的に客は私たちと同じく学生や高校生などが多い感じでした。

それで本題に入るのですが、いつもカラオケをするたびに思うのです。最近は、分厚い本から局を探してコードをリモコンに入力して送信するのではなく、タッチパネルの端末で50音順のキー配列で曲名や歌手名などを本体と通信を行い検索して選択して送信というものが主流となっています。

ここで注目すべきが端末のキー配列が50音順というところです。カラオケ機器はDAMWUGAWJOYSOUNDWの3種類が主流となっていますが、記憶ではおそらくどこも端末のキー配列は50音順ではないかと思います。

今の時代、これだけパソコンが普及していてもQWERTY配列W(パソコンのキーボードと同じ配列)のカラオケ楽曲入力端末は存在しないのです。せめて、切り替えでQWERTY配列で入力できるようにしても良いのではないかと思っています。私は正直、50音順よりもQWERTY配列のほうが早く入力できます。

なぜ、50音順でQWERTY配列ではない、またQWERTY配列の切り替えがないのか。
まあこれは少し考えれば簡単なことではありますが、50音順を見たことがない日本人は存在せず、皆、小さいころから50音順で習ってきているので、どんな日本人にとっても50音順が一番理解されやすく、自然な形であるためです。
QWERTY配列の切り替えが存在しないのは、その機能をつけるほどの費用対効果(切り替え機能を実装しても使用する割合が低い)がないと判断されたか、そもそも端末の製作構想段階でその案自体があがらなかったかのどちらかでしょう。

つまりパソコンが一般的になったといわれ、いまどき一般的な会社では誰もが基本的なパソコン操作が出来なければどうしようもないといわれても、カラオケの端末にはQWERTY配列が実装されていないのが現状で、いまだにQWERTY配列は一般的ではないのです。

以上のことから推察しますとカラオケをする人間は情報リテラシーWが低い、あるいは低いと思われていると考えて間違いないでしょう。

ああ、なんたることや、カラオケ配信会社は私のようなQWERTY配列の実装を望む情報リテラシーの高い人間も存在するのだということを知ってもらいたいものです。
QWERTY配列を即時実装せよ!


とまあ書いてみましたが、「以上のことから~」以下はもちろん半分ネタです。(笑)
ですが、QWERTY配列の切り替えはあると便利そうだなと思いましたので、このように疑問を投げかけてみました。もし、カラオケ配信会社の方、この記事を目に留めましたら検討よろしくお願いします。(普通にメールや電話で問い合わせて要望を言ったほうが早いと思いますけれどね。(笑))

あ、ちなみに今回の記事、ただ単に「情報リテラシー」という言葉を使ってみたかっただけではなかろうかと思われた方は勘が鋭いです。かなり当たっていますので。

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