安彦良和原画展を見てきました

偶然電車内の広告を見かけ興味を持ったので、今日は午後から授業なので午前中に学校からそれほど遠くないと言うこともあり、川崎市市民ミュージアムLink で開催中の安彦良和原画展Link を見てきました。安彦さんといえば、私の中ではガンダムのキャラクターデザインを担当された方という印象で実際、展示の半分ぐらいガンダム関連のものでしたので、私としては大変満足な内容でした。ちなみに他の手がけたアニメや漫画はほとんど知りませんでしたが、あの独特の絵の雰囲気、迫力、存在感とどれも素晴らしい物ばかりで、大変見応えがありました。また、平日の午前中ということもあり、なんと他の観覧している人はわずか数人。(今までで見てきた中で一番少ないであろう人数) 展示物は300点以上あるらしいのですが、人数が少ないためだいたい1時間50分程かけてじっくりと見ることが出来ました。これで700円(学生料金500円)は大変お得だなと。特に私が良いなと思いましたのは、ラフ画や原稿、こういうのはなかなか制作過程という物をかいま見ることが出来る感じがして面白いと思いました。ちなみに勇者ライディーン、機動戦士ガンダムの大きい模型、登場人物のフィギュアなども飾ってあり見応えがありまし、10分程度の安彦さんへのインタビュー上映もありましたね。あと、図録が4200円で売っていてのですが、値段もさることながらサンプル本をパラパラと見て内容、量ともに相応で買うべきか迷ったのですが、ポストカード8枚セット600円の方で我慢しておきました。(フィギュアにはそれ以上の金額を払うというのにね・・・) ガンダム関連に限定してその分値段を抑えた画集であれば買ったかなと。

そんなこんなで、今日は大変素晴らしい、心潤った日でした・・・と言いたいところなのですが、実はむしろ厄日なのです。こんな日に新しいサンダルを履いた私も悪い・・・と言うか極悪なのですが、何と行きに左足の裏の皮がむけていたのです。(その時点では私は気付いていませんでした。) なのにも関わらず、最寄り駅からのバス代(一律200円)を節約したいためにバスで10分のところを約30分かけて歩いて川崎市市民ミュージアムへ行きました。歩いているときも足が痛いなと思っていましたが、初めて履いたサンダルなので少しすれているだけで、そのうち自分の足に合ってくると思っていたのです。それで、ミュージアムに着いて中のいすに腰掛け靴を脱いで左足の裏を見たところ、皮がむけて痛々しく血がついている。しかも黒いサンダルもよく見れば血がついている・・・。うわ~と思いつつ痛みはあるもののどうしようもできないので、見終わって、その後、帰りはバスに乗っていくべきかと考えましたが、このぐらい何てことはないと思い、行きよりも痛みが増して、びっこになりつつも歩きました。そして、最寄り駅に着き、電車に乗り、また、学校の最寄り駅から学校まで歩き、着いて改めて足の裏を見たところ、ミュージアムで見たときよりもさらに足の裏に血がべったり。これはまずいと思い、学校の保健室へ行き、洗って消毒をしてもらってガーゼをはってもらい処置をしてもらいました。ちなみに保健所に行ったのはこれで2度目で、1度目は1年の時(2年前)に部室でプラモデルを作っていて塗料のふたを開けようと力を入れたところ、ふたにすれて指の皮がべらっと・・・。帰りも帰りで足が痛いので、通行人にどんどん追い抜かされる始末。(いつもの1.5倍ぐらい帰宅時間がかかったのではないでしょうか。)
とまあ、そんなわけで原画展の良さを差し引いても今日は厄日だなと。(前回Link も前回で便意をもよおし、こちらはこちらで大変でしたが。)

とは言っても、原画展の素晴らしさ、行って良かったという気持ちには微塵の変化もありません! 興味のある方はぜひ足をお運びください。川崎では8月19日までやっており、その後全国巡回します。
ちなみに写真

川崎市民ミュージアム入り口



安彦良和をWikipediaで調べる→安彦良和W
安彦良和原画展公式サイトLink
川崎市市民ミュージアム公式サイトLink

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