他の学校でもそうなっているのではないかと思いますが、試験の際、学生証を机に置いて本人確認しなければ試験を受ける事は出来ません。忘れた場合は仮証明書を自販機で発行(100円)して受験します。
私は今まで1度も学生証を忘れた事も、試験後に机に忘れていった事もありませんでした。しかし、昨日、初めて試験後に机に学生証を忘れてしまいました。(ほぼ不眠で勉強していたため集中力が落ちていたのかもしれません。)
そして、1コマ開いて、その後に受けた試験会場で学生証を前の教室に忘れた事に気付きました。そこで慌てて置き忘れた教室へ行きましたが、既に無かったため、学生課まで走っていき、学生証の紛失物を見てもらいましたが、見つからなかったため、仕方なく、仮証明書を100円で発行して試験会場へ戻り受験しました。
昨日は2科目だったため、これで試験は終了でしたので、帰りにまた学生課を尋ねましたが学生証は届けられておらず、今日改めて学生課を訪れる事にしたのです。
今日は1限から試験という事で、いつもより早く家を出て学生課を尋ねたところ、まだ開いておらず、1限からの試験で焦っていた私は、とりあえずまた仮証明書を発行するべきか、また100円払って200円かかるのだったら、新たに500円で学生証を発行した方がマシなんじゃないかと冷静さを失ってしまい、500円を自販機に投入して学生証を発行しました。正確には学生証を発行するための券で、私は、てっきり自販機から学生証が出てくるものと思っていたばかりに落胆し、それと同時に、そりゃ紙の仮証明書と違ってカードがすぐに発行できるわけ無いよね…と現実に引き戻され、冷静になったのでした。
そう、実は学生課は私が着いた10分後(10分過ぎても試験には普通に間に合う)に開くのにもかかわらず私は焦ってしまい、結果的に600円失うというミスを犯してしまったのです。そして、学生課が開くと、職員の方が私の顔を見て○○(苗字)さんですよね?と昨日2度尋ねたので顔を覚えられたらしく、私が声を発する前に呼んでくださり、学生証届けられましたよと学生証が私の手に戻り、嬉しいんだか悲しいんだかと思いながら試験会場へ向かったのでした。
まさに、焦りは禁物ですね…。
私なんて人生、常に自ら焦る道を歩いてしまっているわけですが…。
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