募金

今日、某被災に関する募金をしました。駅前で声をかけられて最初は何かの勧誘かと思ってそのまま振り切ろうと思ったのですが、某被災に関することだと聞いて立ち止まり話を聞いたのです。その話しかけてきた女性はなにやら署名の紙のようなものを持っていたので、署名ならばと思っていて話を最後まで聞いたら募金してくださいとのこと。人はいっぱいいるのに何でこんなさえない髪ぼさぼさ男に話しかけるのだか理解に苦しむのですが、まあ話しかけやすそうなカモなのだろうと解釈しておきます。
ちなみにその話しかけてきた方のイントネーションからしてそちらの某被災の地方の方のような感じがしましたので、その募金自体は詐欺ではないと思います。いや、そう思いたいです。というのも、最近、~ちゃんを救う会Link やらいろいろと眉唾ものな募金があったりしますので、疑いたくもなる物です。
で、募金してくださいと募金箱を出されたのですが、わざとなのか、偶然なのかは判断しかねますが、お金を入れる口から夏目漱石先生がひょっこりと顔を出しているではありませんか。解釈によってはこれだけの額を払う人もいるのだぞという見せつけとも取れ、少額を入れることをためらわせる策略とも思えます。
さすがに私もそこまで聞いて1円も払いませんとは言えませんし、じゃあ1円で、とも言えないので、
100円入れました。
ええ少額ですよ。すみませんね。
でもね、バイトもせず親に養ってもらっている学生が1000円もだしてどうするのよと。
その話しかけてきた方が話した時間である数分の対価として100円も払えば充分なのではないでしょうか?
それに、そりゃ助け合い、思いやりの精神は必要でしょうけれど、募金を集めるならもっと大口を攻めた方が良いと私は思うのです。庶民を相手にするより効率が良い。
ちなみに献血ならばいくらでもしてあげるのにと思いました。(その募金の隣で献血車が止まっていたのですが、昼休みということで受けられませんでした・・・)
でも、募金したときに大きい声でありがとうございますと2回言われたことは嬉しかったりします。(笑)

commentComment [1] 


この記事に対するコメント・トラックバック [1件]

Up1. ボランティア詐欺の警告サイト — 2007/10/02@06:36:41

ますます手口が巧妙になる募金詐欺、活動の実態のないNPOの見分け方等、ボランティアを名乗る卑劣な手口を警告するサイトの情報

ttp://allabout.co.jp/family/volunteer/subject/msubsub_kiso-volusagi.htm

コメントをどうぞ。 名前(ペンネーム)と画像認証のひらがな4文字は必須で、ウェブサイトURLはオプションです。

ウェブサイト (U):

タグは使えません。http://・・・ は自動的にリンク表示となります

:) :D 8-) ;-) :P :E :o :( (TT) ):T (--) (++!) ?;w) (-o-) (**!) ;v) f(--; :B l_P~ (QQ)

     

[X] [Top ↑]