皆さんは自分にとってのバイブルってありますか？
私は今までそんなことを聞かれたこともありませんが、もし聞かれたとしても特にないと答えていたと思います。しかし、今日、現時点で私の中でのバイブルと巡り逢うことが出来ました。その本はとても面白かったですし、何より元気、活力を与えてくれました。本来ならいつものように書評を書くのですが、何という本なのかは内緒にしておきたいと思います。それは何故かというと、その本を言うのが何となく気恥ずかしいためです。勘違いしないでいただきたいのですが、別にいやらしい本とかそう言うたぐいではありません。（私もそこまで変人ではありません。）
ただ、私は自分のバイブルというものはその本を読むことで何かが変わったというような本だと思うのです。私もその本を読んで確かに何かを感じているのでバイブルと言ったわけですが、もし、大して変わらなかったら嫌だなぁと。そうすると何だかその本に対して申し訳なく感じる気がするのです。別に著者もそんな誰かのバイブルにするために書いているわけではないでしょうけれど。
だから本の題名はふせておきます。
本当に自分のバイブルになるその日まで・・・（永遠にその日は来なかったり・・・）
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