NHKスペシャル「気骨の判決」平成21年8月16日(日)[総合] 後9:00~10:29放送 を見ました。
こういった戦時中の裁判のドラマというのは新しく面白い題材だと思いました。役者人も豪華でなかなか見応えはあったのですが、後味としてはいまいちではありましたね。いや、この最後というのは戦時中ならではと考えれば妥当なのかも知れませんが。
妥当なる判決を出せる独立した司法の重要性を改めて再認識し、他によってその権力は侵されてはならない物であると思いましたが、裁判員制度が始まり、この先どうなるのだろう、より良い司法へと向かっているのだろうかとも思いました。
ちなみに30日に衆議院の投票が行われるわけですが、同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査も忘れてはなりません。しかし、衆議院選挙とは違い、マスコミはこの最高裁判所裁判官にどのような人が選ばれるのかをほとんど報道しません。おそらく大多数の方が罷免することなく今に至っていると思うのですが、もう少し、この最高裁判所裁判官の国民審査も考えても良いのではないかと思います。
そこで、私は以下のサイトを提示したいと思います。あくまで判断の一つではありますが、これによって皆さんが興味を持たれたら幸いです。
忘れられた一票 2009 ★ 最高裁判所 裁判官 国民審査 判断資料
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