番号ポータビリティ制度

携帯電話の番号ポータビリティ制度が10月24日より始まりますが、そもそもどういう制度か皆さんご存知でしょうか?
どういう制度か説明できる、名前なら聞いた事がある、まったく知らない方のように色々な方がいると思います。
まあ簡単に言えば今まで他社の携帯電話に変えようとすると電話番号が変わってしまったのですが、この制度により他社の携帯電話に変えても電話番号が引き継がれるのです。

それで今日、最近この制度を知った母がこう言っていました。

「何で番号持ち運び制度って言わないのかね。こっちの方が分かりやすいのに…」

まったくその通りだと思います。わざわざ英語使わないでいいでしょと。もしかして番号持ち運び制度よりも番号ポータビリティ制度の方が呼び名としてカッコいいからなんて理由なのでしょうか?
もし本当に、分かりやすさよりも名前の通りの良さを重視していたのだとしたら、それは大きな間違いだと思います。
言葉と言うものは詩や小説ならまだしも、説明するのならば分かりやすさが一番でしょうから。
もちろん、英語を使ったほうが意味が通じやすいというものもありますが、無駄に英語を使って、わけが分からなくなっているものも色々とあると思います。
そういえば、最近小学校から英語を必修とするような動きがあるみたいですが、これには私は反対ですね。もちろん覚えられるものは覚えたほうが色々な可能性を広げる事が出来るでしょうから良いでしょうが、皆が皆覚えられるわけが無い。いくらグローバルな…、国際社会で…と言っても一生使うことなく人生を全うする人もいるでしょう。だから従来どおり、中学から英語を始めて英語に興味を持った人は覚えて行けば良いでしょうし、そうで無い人も受験のために英語を勉強するってことで良いと思いますよ。日本が世界というわけではなければ、必ずしも世界が英語というわけでもないでしょうから。
(まあ英語を努力した人がそういうならば、うなずけますが私が言っても仕方のない事ですがね。(笑))

で、この言語の壁を万事解決する手段として、ドラえもんで言う「ほんやくこんにゃく」、現在でも研究が進められていますが、さらに音声認識技術が進化して、完全な自動翻訳機の開発、早期実現することを深く祈願する次第です。(笑)

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