レコードプレイヤーを分解してみた

これは山水Link のアンプ、ラジオ、カセットプレイヤー、レコードプレイヤーのオーディオ一式です。これは田舎の物置奥深く?にしまわれていたもので数年前に叔父から引き取りました。数十年前のもので当時云十万したとか…。また、これには今となっては当たり前のリモコンもついているのですが当時はリモコン自体珍しかったと聞きました。私はもらってきた当初は物珍しさに興味津々だったのですが、レコードプレイヤーが作動しないのと、カセットテープも普段使わないのでラジオを聴く代わりにたまに使う程度で、それを考えるとこの一式は馬鹿でかいためはっきり言ってお荷物でした。
ステレオ一式


1つ良いところは、アンプは大きいですし、年代ものですから、それなりの音量や重厚音が楽しめるものだと思っています。ですが、音質にはあまりうるさくないので…。しかも音質云々と言ってもラジオをですが。(笑)
アンプだけ別の機器につけようと思えばつけられるのかもしれませんが、この時代のものは一味違います。普通、スピーカーやイヤホンなどオーディオ機器とつなげる場合、細いプラグを連想するかと思います。しかしこれの場合、むき出しの導線があり、それをオーディオ機器のジャック?接続部分の突起に巻き付けることで使えるようになります。何ともアナログな…。

で休みに入ってふと思ったのです。この壊れているレコードプレイヤーを何とか直せないかと。もしスイッチの接触が悪い程度の故障なら直せると思い分解を思い立ちました。
表面↓
レコードの表面


分解後の裏面↓
レコードの内側


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
私は大学で電気科に行っていますが、成績が良かろうが悪かろうがおそらくそんなの直せるかと言うのとはまったく別の次元です。見つめる事、数十分…。だめだ…絶対直せない…。はい。ここで修理終了。修理は諦め、元に戻してオブジェにすることにしました。(笑)
ちなみにその後、小さいころは鉱石ラジオを作っていた?技術屋の端くれの父に見せましたが、こう即答されました。
父「何?レコード聴きたいの?だいたいレコードあるの?」
私「レコードあるよ。」
父「・・・・・・・・・・・・。」
父「直すんだったら買ったほうが早いんじゃない?」
~終了~

大学の近くにあるリサイクル屋さんが毎日いろいろな家電を直しているのを見たことを思い出し、うらやましく思いました…。

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