ためになった習い事・ならなかった習い事@育児

色々な人の話を見ることが出来て、なかなか面白くて読みきってしまいました。
私の場合ためになった習い事はピアノ・水泳ですね。(というか教養関係?はそれしかやっていませんでしたが^^;)
どちらも小学校に上がったぐらいのほぼ同時期にはじめ水泳は中学に上がるときに辞めましたがピアノはご存知の通り?今でも続けています。
水泳は水泳教室に入会時は本当に嫌がっていて泣いてまで嫌だ嫌だと言った記憶があります。^^;
で、実際通っていた当時もあまり水泳教室に行くのは好きではありませんでした。恐い先生に諭されて泣きそうになった事もありましたし。^^;(良い先生なのですがどうしても恐々言われるとそう言う印象が残りやすいですよね。)
でも、まったく別の小学校の子と友達になれたり、その水泳教室で行ったスキー教室は楽しかったです。(2回ほど行きました。)
辞めた理由はその水泳教室に小学校までという雰囲気があったのと(中学からは選手になるみたいな育成クラス?)中学に上がると言うのを理由にもう辞めたかったと言うのが正直なところですね。
しかし、小学校&中学のときは体育で水泳の授業は数少ない好きな授業でしたし、特に普段運動のできる人が泳げないと言うのを見て優越感に浸ったりしもしましたね。(笑)また、中学のとき普段体育の成績は3だったのですが水泳がある学期の成績は4でした。バタフライは出来ませんがクロール、背泳ぎ、平泳ぎは一通り出来ます。決して速くはありませんが、泳法は体に染み付いているので泳げます。また小さいころからやっていたせいかたまに肩幅が大きいねと言われたりします。^^
運動嫌い&運動音痴な私ですが水泳だけは今でも好きですね。大学に室内プールがあるらしいのですが放課後とかちょっと泳ぎたいなと思ったときに行けないのかなと模索している次第です。^^
ピアノについてはすんなりとやりだし、先生もあまり怒らなく優しい先生だったため相性も良く、今に至りますね。でも私の場合、誉められると伸びるタイプではなくどちらかというと尻を叩かれて(怒られて)やらないと伸びないタイプなので、いかがなものでしょうかね。^^; そのため始めたときから今までずっと熱心にやっていたかというとそうではなくムラがあり、最近でさえムラがあります。だから長くやっているといっても楽譜を見てパッと即興など出来ませんし、人前で弾けたものでもありませんが、頑張って練習すればそれなりの結果が出るのが良い感じです。ただ弾けばよいというものではありませんけど弾き方が理解できていればれば後はたとえ遠かろうがある程度ゴールというものが見えているというのは(私の中の解釈では)勉強と違ってよいところなのかなと。私にムラが出来るのは新しい曲を弾き始めるときと、その曲に飽きが来たとき、あとはある事情でしばらくピアノを弾かなくなったときですね。ムラが出来てそこからなかなか立ち直れないことがしばしばありそれが難点です。^^;
水泳と比べて特に良い事が無いように見えますが、なんでしょうね。自慢に出来るものではありませんが、「自分はピアノを弾く事が出来るんだ。」と言う感じを持つことが出来るのが良いところ。理解しがたいかもしれませんがそんな感じですね。
逆にやらなくても良かったものは
小学生のときにやっていた進研ゼミですかね。これも小学校入ってからやりだして小学5,6年までやっていましたが低学年のうちは順応に毎日こつこつやっていたのですが3年辺りから学習塾にも通うようになり忙しくなり、また「何で塾に行っているのに進研ゼミもやらなきゃいけないんだ。」とか「何で勉強しなきゃいけないんだ。友達と遊べる時間が少ないじゃないか。」など勉強に対する嫌気みたいなものが差してきて末期には普段ほとんど進研ゼミはやらなくなり毎月送るテストみたいなものを月末焦って出すようになっていました。今思えばこのころから甲斐性なしな性格が出てきてしまったのかなと。^^;
あと番外編としてはやって良かったのだけど人間関係があまりうまくいかず辞めてしまったもの。
おそらく全国各地にあると思うのですが茅ヶ崎市でジュニアリーダー育成と言う…なんでしょうね。地域の子ども達の相手をしてあげられるお兄さん、お姉さんになろうみたいなそういう活動がありまして主にテレビゲームなどそういうものではなく体を使った遊び(レクリエーション)を覚え、それを小さい子に教えてあげたり、一緒に色々考えたり、合宿をすることによって自立心や団結力などを養うと意味合いもある、そんな活動です。各子ども会で1、2人毎年参加するわけですが(長野や三浦半島にある茅ヶ崎市や神奈川県の施設に行って一泊二日や二泊三日の合宿です。また、参加後は市役所などでやる定期活動に参加したりします。)私は小5の時1回、中1の時2回合宿には参加しました。(しぶしぶ。)小5のときは良かったのです。たとえ二泊三日だろうが、一泊二日だろうが親元を離れると言うのは私にはつらいことだったのですが合宿で相部屋だった人たちや他の人とも仲良く出来て大変有意義だったと思います。
ですが中1の時は、やはり中学になって私にも他の人にも心情の変化が現れて、小学生のときのように何も考えずと言いますか、分け隔てなく接しあうようなものが薄れ、あまり相部屋だった人たちや他の参加した人とあまり人間関係がうまくいかなかったため居づらくなり辞めてしまう事となってしまいました。まあそれは私が積極的でなかったのが一番いけないことと理解しています。小学校、中学校と友達や周りに恵まれていためか自分から積極的に話しかけたりということがあまりなく、だいたい受身でした。そんなこともあってか、「ああ、受身ではいけないんだ。」と感じたときでもあり、これは今でも私のコンプレックスなのです。
ですが、その出来事以来、頑張って積極的にやらなければならないときはしようと思い勇気を出して積極的にコミュニケーションをとろうとするのですが自分の思っていた方向に事が進まなかったりと空回りすることもしばしば…。やはり「きっかけ」って大切ですよね。いかに「きっかけ」をうまく扱い、自分のものにしていくか、また「きっかけ」を自分自ら作る事が出来るか。それが人間関係をうまくやっていく秘訣だと思います。ですが、いくら「きっかけ」ができても、その「きっかけ」をうまく扱えなければ、その「きっかけ」は無かったも同然ですし、言葉で言うのは簡単でもなかなかねぇ~うまくいかないものです。^^;
なんだか話がずれてしまい、またここ数ヶ月まれに見る長文となってしまいましたが(笑)読んでいただきありがとうございました。^^
ああ、最後に多分小学生の当時だったら絶対に嫌がっていた事だったでしょうが、上の記事を見て柔道や剣道、空手などをやっていたらまた何か違ったかなと思いましたね。
やっぱり人間関係は大事です。うん。(今日も6時半に起きる事ができて3日坊主は回避することが出来ました。この調子です。^^)
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