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キングダム 1巻

~あらすじ~
時は紀元前。
いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は、500年の大戦争時代。苛烈な戦乱の世に生きる少年・信は、自らの腕で天下に名を成すことを目指す!!
(Amazonより)

私の評価:

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~感想~
私は三国志の時代(180年頃~280年頃)はゲームをやったりしていたので、ある程度知っていますが、この漫画は春秋戦国時代(紀元前770年頃~紀元前221年頃)が舞台で、春秋戦国時代という言葉は聞いたことはありましたが、まったくどういった時代なのか知りませんでした。しかし、そんなことは関係ありません。話が流れるように進んで行き、ストレスは感じませんし、絵も私は好きですね。なにより、メリハリがあるというか、表現が豊かで話に幅があります。また、先がどうなるのか気になる漫画でした。

キングダム 1 (1) (ヤングジャンプコミックス)Link

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あぁ愛しの番長さま 1巻

~あらすじ~
両親の離婚によって母と二人暮らしとなった平山そうかは経済的な理由と将来の就職を考え、私立校から工業高校へ転校したのであった。しかし、その学校はそうか以外なんと全員男子でしかも不良校。そんな学校を舞台としたドタバタラブコメディー。

私の評価:

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~感想~
本来、少女向けですが、男である私でも十分読める作品です。絵自体はまだ改善の余地があるといった感じで、少し古い印象を受けましたし、内容もつっこみどころはいろいろとありますが、のほほんとしていて面白いです。ただ、2巻以降読むかというと、なんとなく今後のストーリーの展開も読めるので、1巻で十分かなと思ったりもします。

あぁ愛しの番長さま (1)Link

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ミニミニ大作戦

~あらすじ~
窃盗グループが緻密な計画により金塊を盗んだ。しかし、成功した矢先に仲間の一人が裏切り、持ち逃げしてしまった。残されたメンバーは、その金塊の奪取を計画するのだった。

私の評価:

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~感想~
つまらなくはありませんが、内容は平凡。何というか、エキサイティングしているようでしてないのですよね。敵はもう少し追い詰めるというか、主人公らがもっと追い詰められて欲しかったなと思いました。

p.s 車じゃなくてヘリで運べば良かったのに・・・。

ミニミニ大作戦Link

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ラストサムライ

~あらすじ~
時は幕末、ネイサン・オールグレンはインディアンを討伐したということに対する世間の尊敬に反してインディアンを虐殺ことや多くの仲間を失ったショックにうちひしがれ、酒におぼれていた。そんなところに、日本での軍事指導の依頼が舞い込み、来日することになったのだった―

私の評価:

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~感想~
今までのハリウッド映画における日本の扱いとは一線を画していて、フィクションではありますが、時代背景や内容は良く仕上がっていたのではないかと思います。ただ、私としては武士と農民の関係など諸所に疑問を抱いたり、あの時代にキスはないだろキスはとか思いました。(笑)

ラスト サムライLink

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硫黄島からの手紙

~あらすじ~
2006年、硫黄島。
地中から発見された何百通もの手紙。それは、61年前、この島で戦った男たちが、家族へ宛てて書き残したものだった。届くことの無かった手紙に、彼らは何を託したのか。
(公式サイトより)

私の評価:

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~感想~
劇場で見たのは偶然にも去年の男たちの大和Link 以来でした。やはり、男たちの大和を見た時と同様に1500円を払ってまで劇場で映画を見たいとは思わなかったので、そのままスルーしようと思っていましたが、会員のENZANから勧められたのと、偶然1000円の割引券があったので見てきました。(そのためこの作品とセットの父親たちの星条旗は未見です。)

なぜ硫黄島を守ろうとしたのか。天皇のため、国家のため、いや違う。家族のためだ。戦場という極限の状態の中で攻める側、守る側と双方違えど、その気持ちは変わらない。そんな気持ちが入り乱れる中で61年前、硫黄島で醜い戦が始まり1か月以上に渡る激戦が繰り広げられ尊い命が消えて行った。私には戦場での心理など分かりませんし、分かりたくもありません。しかし、この戦争を知ること、関心を持つことには大きな意味がある。
そう、私は思いました。

と、まあ適当なことを言ってみましたが、実際、劇場で見る価値は充分にある映画だと感じました。主演の渡辺謙さんをはじめ、皆さん好演していたと思います。ただ、どうも二宮和也さん演じる西郷が家族持ちと言うのに違和感を感じるのは否めないのと、もう一人の主人公的立場からして仕方のない事かもしれませんが、他とは違い、気楽と言うか軽いイメージを受けました。それにしても、ハリウッド映画なのに全編ほとんどが日本語というのは異様な感じましたね。ハリウッド映画の殻をかぶった日本映画と言っても良いのではないかと思います。また、その映画の性質がゆえにイーストウッド監督はちゃんと監督できたのかと思いもしました。(笑) (おそらく、日本語スタッフがいたのでしょうが)
個人的には西中佐とその部下が好きでした。

映画を見た方も、見に行く機会のない方も、ぜひともWikipediaで硫黄島の戦いWの項を読んでいただけたらと思います。

公式サイトLink

硫黄島からの手紙 (特製BOX付 初回限定版)Link

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