

まあ保証期間がある1年以内に2度も同じ故障で修理に出すこと自体が異常だとは思いますが、前回の修理報告書と比べますとこういう違いがあります。
2月に修理に出した際の報告書
障害内容
表示不良
検査結果
検証いたしましたところ、ファームウェアの異常のため、正常に動作しない状態となっておりました。ファームウェアの再書き込みを行い、正常に動作することを確認いたしました。
今回修理に出した際の報告書
障害内容
画面の表示不良で、文字化け(文字が表示されない)が起こる。
検査結果
度々の修理により、ご迷惑をおかけ致しまして大変申し訳ございません。検証いたしましたところ、本体内部基板の接触不良のため、再取り付けを行いました。各部動作検証を行い、正常動作を確認しております。
どうやら前回より精密に検査してくれたようですね。これでこれ以上修理に出さないで一定年数使えるを祈ります。(11月に入りますと保証期間が1年なので保証が切れて故障した場合も有償となるので、そうならないように願っています。)
ちなみに修理担当者と確認印は前回と同じ方でした。まあ、cowonWという韓国メーカーの日本法人ですし、家電量販店の携帯オーディオプレイヤーのコーナーでもそれほど見かけるメーカーではないので担当者の方が重なるのも珍しくはないのでしょう。
そんな日本ではあまり有名ではないcowonですが、評価自体はそれほど低くはなく、私も価格.com

木曜に修理を出した際にも少し触れましたが、購入したときはcowonという会社は聞いたと事がありませんでしたが、別に韓国メーカーだから駄目だなんて思っていませんでしたし、家電ではサムスンWやLGWなどが有名でしたので、何より、どんな会社でも大量生産できるような商品ではなく値段もそれなりにしますので、それほど危機感を抱いてはいませんでしたが、ここでメーカーの重要性というものを再認識しなければならないのかなと思いました。また、私は今までどこか特定のメーカーが好きと言うことはなく、それぞれ購入するもので安くて良い製品、高くても優れている製品であればメーカー問わず購入していたので、ある意味ショックも受けました。
この一件で、やはりこういったメーカーにとって信用と信頼ほど重要なものはないなと思った次第です。以前起きた松下の問題が起きた石油暖房機の対応の良さを取ってみても、この重要さについては気付いてはいたのですが、やはりこういう風に自分の身に降りかかると改めてそう思いますね。
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