一期一会

※後半、一部壮大なフィクションを含んでおります。あらかじめご了承ください。

新聞


先ほど、先日のドライブLink で事故を共にした友人K(T)から電話が来た。
バイトの帰りに車にぶつかられたそうな。(Kは自転車に乗っていた。)
とっさの出来事で自分は大した事がなかったため、大丈夫だと伝えると、車は走り去ってしまったとの事。そして、よくよく自転車を見るとタイヤが曲がっていて乗って走行できる状態ではなかったため、仕方なく、自転車を引いて帰ったそうだ。電話はその帰っているときにかかってきた。そして、電話でこんな事ならば相手の連絡先を控えておけば良かったと悔やんでいた。

確かにこれほどの事故であれば警察を呼んでもおかしくは無いはずである。

現に私など、中2の時に停車していた車に不注意で自ら自転車で突っ込んで勝手に流血して骨折して、その車に乗っていた夫婦から警察に電話してもらい、骨折していたものの、それほどの怪我ではなかったが私は救急車で運ばれたほどである。その時、私は自分の怪我よりも相手の車の傷が心配でしょうがなかったが、保険が下りるという事で調書を取って事故処理は終了した。本当に夫婦には申し訳ない事をしたと今思い出しても思う。

と、話がわき道にそれた。
さて、この話を整理してみたいと思う。
ずばり、誰が一番悪いのか?
それはもちろん車のドライバーで異論は無いと思われる。
しかしだ、もう少し良く考えてみて欲しい。
真の責任者は別にいるのではないかと。
そう、諸悪の根源は先日のドライブで事故を起こした張本人であるNの「悪の気」だ。一種の悪念力とも言えるかもしれない。
その「気」によって、今回の凄惨な事故は引き起こされたものと考えるのが妥当だろう。

真実はいつも1つ!
つまり、真犯人、いや真の責任者はNだったのだ!


まあ、今回の事故は悪い意味で一期一会でしたね…。ご愁傷様です。
私も人間ではない期末試験という名の一期一会を大切にするために気持ちを切り替えたいと、電話をしながら思ったのでした。


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今年初で久しぶりの水替え

今日は朝が寒かったです。
外の水草を入れたバケツの水面が凍っていたほどです。
凍ったバケツ



水替え自体は火曜日にやったのですが、水槽の表面のコケを落としたりはしていなかったので、今日行いました。また、水草も予想よりも金魚が食べず、増殖してしまい、金魚も狭苦しい感じになってきましたので、ある程度結び直して取り除きました。(外のバケツへ移しました。)
水草をある程度取り除いた水槽



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献血31回目、今年初

今年初の献血をしてきました。
学校の帰りに献血をしたのですが、なんとその日は献血のカードも入っている財布を忘れてしまいまして、大丈夫かなと思いましたが、普通に献血する事が出来ました。ポイントについても次回統合してくれるそうです。

ちなみに財布を忘れても電車の定期だけ持っていれば、問題ありません。普段ほとんど学校でお金を使いませんので。(以前書いた事がありますが、もう1年以上、学校では昼食を取っていません。)

そういえば、はたちの献血キャンペーンLink という事で東北楽天ゴールデンイーグルスのグッズが当たるキャンペーンがやっていました。1つ応募できると言う事で正直どれも微妙だったのですが、まあ一番実用的なタオルを応募しておきました。

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新本か古本か、初版か重版か

皆さんは、新本、古本、初版、重版など本を購入する際のこだわりってありますか?

私はそれでなければ絶対駄目というわけではありませんが、何故か小学生の頃から初版崇拝が強く、買った本が初版でないとかなりがっかりします。(これは漫画のみの場合ですが)
新本か中古かといわれれば、新本の方が良いと思いますが、同じ値段で新本は重版、古本は初版で売られていてとしたら、余程古本の状態が悪くなければ私は古本を購入するでしょう。

ですので、私の中では
初版>新本>古本>重版
という並びとなります。

何故、初版にこだわるようになったのか、よくよく考えてみると、その原因は、なんでも鑑定団Link にあるのかしれません。あの番組によって古いものには価値があるかもしれないというアンティークの価値観を植え付けられた気がします。

そして、初版は何よりも価値がある、だから出来れば初版で購入したいと、思い込むようになったのかもしれません。

さて、何故こんな話をしたかといいますと、私が購入し続けている漫画単行本の1つにカッパの飼い方Link というものがあります。この本は高校の時にちゅんちゅん会会員のH氏の半ばネタのようなあだ名としてカッパと呼ばれる事がありました。ですので、私が本屋でこのカッパの飼い方という漫画を見つけたときにこれは良いネタになると思い、ネタのつもりで購入したのですが、面白さと惰性で購入し続けて今に至ります。(H氏自身の4コマ漫画では自らカッパとして登場させています。)

そんな漫画なのですが、この漫画の最新刊である第11巻が去年の8月に発売され、その1つ前の10巻は去年の1月と言う事でちょうど1年前でした。私は10巻を買おう買おうと思っているうちに何故か購入せず、1年が過ぎてしまいまして、やっと先日、最近よく購入しているネット(セブンアンドワイ)で購入したのです。そして、今日届いたわけですが、発売から1年経っているため、おそらく初版ではないだろうと思っていました。しかし、意外や意外、おそるおそる巻末をのぞいてみると初版ではありませんか。1巻からずっと初版で揃えてきましたので初版なんて嫌だなとと思っていたのでホッとしました。

と言う事でこれが上に書いた初版の話と繋がるわけです。
でも、よくよく考えると発売から1年経って初版という事は売れていないわけですよね、これはこれで複雑な気持ちだなと。

ですが、私にとって初版は嬉しいものに変わりありません。
皆さんも新本、古本、初版、重版に対する自分の価値観を考えてみると面白いかもしれませんよ。

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バッファロー’66

~あらすじ~
5年ぶりに出所し、故郷バッファローに戻ってきたビリー。
両親に服役していたことを隠しているビリーは幸せな結婚生活をしていると嘘をつく。
そのために通りすがりの女。レイラを誘拐し、自分の妻を演じさせようとするが…。
(Amazonより)

私の評価:

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~感想~
私はあまりあらすじが分からないまま見始めたのですが、最初、何だこの腐った主人公はと嫌気がさしながら見ていました。あらすじに書いてあるとおり、かなり無理がありそうな感じではあるのですが、レイラは、もちろん最初は誘拐に対して抵抗します。しかし、どこからか諦めなのか、同情なのか、逃げる機会はいくらでもあったにもかかわらず、逃げずにビリーに付き合ったのです。見終えた後に思ったのですが、どこから互いが惹かれ合ったのかを当てるというのも面白いかもしれませんね。

このようにビリーは服役したり(他人の刑をかぶって)、誘拐をしたりするわけですが、話が進んでいくうちに実はピュアである事が分かってきます。そこら辺からレイラとのやりとりがニヤニヤしてしまうと言いますか、立場逆転のような感じになっていき、思わず笑ってしまいます。

ストーリー自体は序盤の誘拐など衝撃はありますが、それ以降は意外と淡々としていて、映像的にも白く冷たい印象を受けますが、何と言えばよいのでしょう、独特の雰囲気が良いですね。淡々と言うと、なんだかメリハリが無く、つまらないようにも感じられますが、そうはならないところが、この映画のすごい所だと思いました。

ちなみに映画の題名であるバッファロー'66はビリーの母親がずっと熱狂的に応援しているバッファローというアメフトのチームが最後に優勝した年です。これはビリーの両親と田舎、過去と今の繋がりを示すものなのかなと。いや、かなり適当に書いてみましたけれど。(笑)


バッファロー'66をWikipediaで調べる→バッファロー'66W
バッファロー’66 [DVD]Link

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