12月21日 以来、2度目のビリヤードをしましたが、私は下手ですね。とりあえず、うまくなるかはともかくとしてセンスはない気がしました。(笑)
2009年2月3日(火) 23時24分
軍オタツアー?してきました
会員のENZANの提案で軍オタツアーっぽいのをしてきました。
順路はこんな感じです。
順路 by キョリ測
マップの1の市ヶ谷の駅を降りて、まずは2のお札と切手の博物館 へ。
入場料は無料です。また、3月8日までお札で旅する世界遺産 という特別展もやっています。通常展ではお札の歴史、製造技術などを知る事ができ、特別展では世界のお札に合せて世界遺産がコラボされていて、なかなか面白かったです。
これだけの内容を無料で見られるというのは嬉しいですね。
次に近くにある防衛省(市ヶ谷駐屯地W)を見に行きました。(マップ3)
初めて見ましたが、新しくて綺麗ですね。というか、生で見られただけで感激しました。ちなみに偶然、小銃を持った警衛の儀礼的な交代する所を見る事が出来て嬉しかったです。
次にマップ4の靖国神社 へ。靖国神社までは若干遠かったですね。まあ20分ほどでしょうか。
そして、私は就活が成功する事を祈って参拝し、合格守を購入。
そして、次のお目当てである靖国神社が運営する博物館の遊就館 へ。(マップ5)
時間は1時を過ぎていましたので昼食をと言う事で遊就館の食事処で金曜に出される海軍の伝統である海軍カレーを食べました。普通に美味しかったですよ。ちなみに今日は節分という事で豆ももらいました。
遊就館は2時間ほどで回りましたが、まともに展示物を見ようとすると、おそらく3、4時間はかかります 。また、館内上映されている映画も見たりなんてしていたら靖国神社と遊就館だけで1日終わるのではないでしょうか。(それは言い過ぎかな…(笑))
そして、最後に皇居へ。
こんな感じで、東京駅まで歩き、軍オタツアーを終えました。私にとって皇居以外は全て初めてでしたので、どれも新鮮で良かったです。ちなみにマップに書いてあるように霞ヶ関を通り抜けたわけですが、ここに多くの官僚がいるのかと思うと、なんだかワクワクすると共にため息をつくほどでしたね。
いや~そんなに期待はしていなかったのですが、誘ってくれたENZANに感謝するほど満足できました。こうやって見ると東京ってテレビなどで知っている場所(名所?)が多くて、そこに訪れるだけで、感激してしまうのは不思議なものですね。(単に田舎者の発想でしょうけれど。(笑))
順路はこんな感じです。
順路 by キョリ測
マップの1の市ヶ谷の駅を降りて、まずは2のお札と切手の博物館 へ。
入場料は無料です。また、3月8日までお札で旅する世界遺産 という特別展もやっています。通常展ではお札の歴史、製造技術などを知る事ができ、特別展では世界のお札に合せて世界遺産がコラボされていて、なかなか面白かったです。
これだけの内容を無料で見られるというのは嬉しいですね。
次に近くにある防衛省(市ヶ谷駐屯地W)を見に行きました。(マップ3)
初めて見ましたが、新しくて綺麗ですね。というか、生で見られただけで感激しました。ちなみに偶然、小銃を持った警衛の儀礼的な交代する所を見る事が出来て嬉しかったです。
次にマップ4の靖国神社 へ。靖国神社までは若干遠かったですね。まあ20分ほどでしょうか。
そして、私は就活が成功する事を祈って参拝し、合格守を購入。
そして、次のお目当てである靖国神社が運営する博物館の遊就館 へ。(マップ5)
時間は1時を過ぎていましたので昼食をと言う事で遊就館の食事処で金曜に出される海軍の伝統である海軍カレーを食べました。普通に美味しかったですよ。ちなみに今日は節分という事で豆ももらいました。
遊就館は2時間ほどで回りましたが、まともに展示物を見ようとすると、おそらく3、4時間はかかります 。また、館内上映されている映画も見たりなんてしていたら靖国神社と遊就館だけで1日終わるのではないでしょうか。(それは言い過ぎかな…(笑))
そして、最後に皇居へ。
こんな感じで、東京駅まで歩き、軍オタツアーを終えました。私にとって皇居以外は全て初めてでしたので、どれも新鮮で良かったです。ちなみにマップに書いてあるように霞ヶ関を通り抜けたわけですが、ここに多くの官僚がいるのかと思うと、なんだかワクワクすると共にため息をつくほどでしたね。
いや~そんなに期待はしていなかったのですが、誘ってくれたENZANに感謝するほど満足できました。こうやって見ると東京ってテレビなどで知っている場所(名所?)が多くて、そこに訪れるだけで、感激してしまうのは不思議なものですね。(単に田舎者の発想でしょうけれど。(笑))
2009年1月31日(土) 23時55分
浜松町で飲み会、そして、東京タワーへ
今日は午前は国立新美術館 、午後は東京国立博物館 と美術館を巡ったわけですが、実はこの飲み会があっての事でもありました。
友人が浜松町の居酒屋でのみ使える1万円割引券をいただいたそうで、ほぼ、おごってくれるという事で私を含めた3人で飲みに行く事になったのですが、それだけのために浜松町まで行くとなると電車賃がもったいないと思いまして、ついでにということで(どちらがついでか分かりませんが(笑))、夜まで美術館を巡っていたのです。
美術館巡りに誘うというのも考えましたが、興味を持てなければつまらないでしょうし、自分のペースで見て回りたいという思いもあり、現地集合で合流しました。
まあ、飲み会では楽しく飲ませてもらい、K君が生ビールをスクラッチで生ビールをゲットしたりなんてのもありました。
(※以下の画像はほぼK君提供のデジカメ画像です。)
そして、半分出来上がり、店を出た後に、すぐ近くにある東京タワーへ行こうと言う事になりまして、おそらく東京タワーへ行くのが初めての私は飲んだ勢いもありつつ、興奮しながら行ったわけですが、夜景が綺麗でしたね。行って良かったです。昼間は昼間の良さがあるのでしょうけれど、夜は夜で365度の夜景が素晴らしい!
というわけで、夜景をご覧下さい。
こんな感じでとても楽しい1日でした。
今日はありがとう!
2009年1月31日(土) 23時45分
妙心寺展へ行ってきました
東京国立博物館 で1月20日から3月1日まで開催されている開山無相大師六五〇年遠諱記念 特別展 妙心寺 へ行ってきました。
一つ前の記事に書いた国立新美術館の加山又造展 の後(午後2時半頃)に行きました。加山又造展より混んではいましたが、作品の前に何重の列が…というほどではなく、まあ普通に見る事が出来、1時間20分ほどで回りました。
公式サイトを見て分かってはいましたが、一番の目玉はトップにある花卉図屏風と龍虎図屏風 であるものの絵画作品がメインではなく、主に妙心寺の時代の流れをたどる、どちらかと言うと歴史的な価値のあるものの展示物がほとんどでしたので、それほど妙心寺自体に興味がなかった私としては、いささか退屈な展覧会ではありました。書物や自賛(肖像画)の説明文は一応だいたい目を通しましたが、なかなか難解で、これだけで頭に入ってくるものではありませんでした。
ただ、第4章:禅の空間1 -唐図と中世水墨画- あたりから面白くなったかなと思います。例えば、狩野正信筆、鍾呂伝道図という仙人から術を授かる絵があるのですが、こんな身なりの変な仙人から術を授かりたくないな~と笑ってしまいました。また、蔡山筆の十六羅漢図は顔が面白いな~と思ったり。
第6章:妙心寺と大檀越 -繁栄の礎- では私の中では変な絵ばかり描いていると思っていた曾我蕭白Wがまともな像を描いていて驚きました。
一番面白かったのはやはり、第7章:近世の禅風 -白隠登場- でしょうか。やっと私でも読めるような書や分かりやすい絵が登場したといった感じで、特に章の副題ともなっている白隠慧鶴Wの絵がとても親しみやすく、良かったですね。
最初に書いたように、なかなか芸術目的ではお勧めできない展覧会ではありますが、私の場合、さっと説明文を読みつつ、進んでも回るのに1時間20分ほどかかりましたので、理解しながら、じっくり見る分には、2、3時間見る事が出来る量です。
妙心寺を始めとする京都の寺院の宝物が一堂に会するという滅多にない展覧会でしょうから興味のある方は是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
あ、ちなみに、私は購入しませんでしたが、440ページのボリュームで2500円の図録はすごいと思いました。確かに、このボリュームになるのもうなずける展覧会ではありましたが、この手の図録での、このページ単価はすごいです。
2009年1月31日(土) 23時07分
加山又造展を見てきました
国立新美術館 で1月21日~3月2日まで開催されている加山又造展 を見てきました。国立新美術館は開館の時に行って以来 、約2年ぶりだったようです。
以前、加山さんの「春秋波濤」という作品を見て以来、気になる画家の1人でしたので、これは是非行かねばと思い、見に行った次第です。
土曜という事で混んでいるかと思っていましたが、見に行った午前は小雨がぱらついていたせいもあってか、意外と空いていました。なので、ゆったりと見る事が出来たので良かったです。作品は大作が多く、数はそれほど多くはないので、1時間もかからず、回れるほどでした。
公式サイト にだいたいの流れと作品が載っていますが、どの時代も斬新で面白い作品だなと思いました。一番良かったのはやはり、第2章 時間と空間を超えて でしょうか、あの世界観に波のように心躍らされました。とても不思議な気分になれる作品でした。
異質だと思ったのが、第3章の線描の裸婦たち です。よい意味で、こういう作品も描くのかと驚きました。どれも性的な感情よりも美という感情が先に来て、ああ美しいなと思いましたね。しかし、これらの作品に触れて感じた事はレースってエロいなと。全裸の作品よりもレースで包まれていて網目状に見える肌に良さを感じました。ちなみに個人的には「裸婦習作(白いレース)」の白いレースを背景に日焼け裸婦という日焼けが映える絵に一番、加山さん分かってるな!と共感したわけですが。(笑)
図録は迷わず購入しました。どれも好きな絵ばかりでしたので。
図録の中で面白いなと思ったのが、加山さんがパソコン、CGにも興味を持っていて、展覧会にはなかったCGが載せてあった事です。こういう日本画家といった方は、そういうものに疎いという固定概念があったため、意外で親近感が湧きましたね。
しかし、和洋とわず、様々なものを自分の作品に取り込んでいったという側面を考えれば、それは当たり前の事だったのかもしれません。
私のように春秋波濤でピンと来た方は見に行って損はないでしょう。
ちなみに国立新美術館で無料で開催されている展覧会があったので、そちらものぞいてみました。
第21回 平泉展 ~楽しい手作り~
Heart Art in TOKYO 2009 第12回エイズチャリティー美術展
第31回 國際書画展
の3つです。
平泉展は様々な方が描かれたり、作られていて、作る事の面白さというのを再認識させられましたね。自分も作ろう!と思いました。
エイズチャリティー美術展でも、様々な方が描かれた作品が展示されていて、エイズに対するコメントを寄せている展覧会でした。また、来客録?に署名した所、コンドームをもらってしまい、心の中で使い道無いよ!!と叫んでおきました。(笑)
國際書画展は最近、とめはねっ! という書道部を舞台とした書道漫画に、はまっているため、書道って良く分からないと思っていた私ですが、面白く見る事が出来ました。数多? 作品に触れて思ったのは、読めないけれど、勢いがある大字書(参考:毎日書道会「書のある暮らし」:書風・作品 (大字書) )が印象に残りました。結論、インパクトって重要だなと。
そんなわけで、2年ぶりの国立新美術館でしたが、充分に楽しむ事が出来ました。ただ、2月4日から行われる文化庁メディア芸術祭 が気になったので、それも開催されていれば良かったのにと残念ではありました。
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