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カンガルー・ジャック

~あらすじ~
親友同士のチャーリーとルイスは、ボスに託され、オーストラリアへ5万ドルを届けるハメに。その後、現地に到着したふたりは目的地に向かう途中で、一匹のカンガルーを跳ねてしまい…。
オーストラリアを舞台に、カンガルーに5万ドルを奪われてしまったドジな2人組の追跡劇を描いたアクション・アドベンチャー。
(Amazonより)

私の評価:

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~感想~
カンガルーがかわいい&かっこいいです。(笑)
実際にオーストラリアで撮ったのかは分かりませんが、自然が堪能でき、アクションもコメディーもそれなりに面白かったですね。ただ、ありがちなストーリー展開でもうちょっと何かが欲しかった。そんな感じなので星3つとします。

カンガルー・ジャック 特別版Link

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アダプテーション

~あらすじ~
ニコラス・ケイジ主演の現実とフィクションが入り混じった奇想天外コメディ。映画「マルコヴィッチの穴」で成功を収めた脚本家チャーリー・カウフマンが新作脚本のアイデアに煮詰まり四苦八苦する様を描く。
(Amazonより)

私の評価:

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~感想~
まず最初に言っておきます。最後の展開は誰が予想できた事でしょう!こんなにクライマックスへの展開にびっくりさせられた映画は初めてでした。(良い意味で。)私は最初観始めた時、「ああ何だかつまらない(&よく分からない。)映画を観てしまったな~。」と思っていました。この映画では2つのストーリーが交互に進んで行き、だんだん2つのストーリーが交わっていきます。1つはこの映画の?脚本を考える主人公の苦悩を描いたストーリー、そしてもう一つはこの映画の本編?です。(というかどっちも本編と言えば本編なので何とも言えませんが…。)一番の見所が、この映画の脚本家がこの映画の主人公で、本編の部分に登場する人物はこの映画の原作者なのです。一体、どこからが脚色で、どこまでが原作なのか?その線引きが良く分からない映画なのですが、それがまた良いです。そして、上でつまらないと言っていた前半部分は後半への下地となってクライマックスへの面白さを増しています。ただ、この映画はあらすじに書いてある脚本家が成功を収めたとされるマルコヴィッチの穴と繋がる所があり、私はマルコヴィッチの穴を観ていないので観ていれば、さらに楽しめたのではないかと思いました。そして、この映画によって普段必ずしも一度成功を納めた人のものが次も成功するとは思っていない(固定概念にとらわれない)私ですが、マルコヴィッチの穴ほか、脚本家チャーリー・カウフマンの映画を観てみたいと思いました。

公式サイトLink

アダプテーション【廉価版2500円】Link

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ジョニー・イングリッシュ

~あらすじ~
英国秘密諜報局の準スパイであるジョニー・イングリッシュは、直感だけが頼りのマヌケなスパイ。彼は奪われた女王の戴冠用の宝玉を取り戻すべく動きだすが、あちこちで迷惑この上ない大騒動を巻き起こす。
(Amazonより)

私の評価:

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~感想~
あのミスター・ビーンで有名なローワン・アトキンソン主演の映画でコメディー版007と言った感じで意味不明発言(よく言えば寡黙?)しかしないミスター・ビーンのとは違い喋ります。ただ演技はもうミスター・ビーンそのもので、もう本当に素直に笑えます。最初から最後の最後まで笑わせてくれます。ミスター・ビーンもそうでしたが1度ならぬ2度、3度と観たいと思う映画でした。ただ一つ残念だと思うのはヒロインとの中途半端な恋愛模様はいらなかったような気もしました。(最後には○○でしたし。(笑)(○○は観てのお楽しみです。)

とにかくお勧めですので是非、笑いを求めている方は観ていただきたい作品です。

公式サイトLink

ジョニー・イングリッシュLink

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バトル・オン・フロントライン USマリーン 要塞奪還指令

~あらすじ~
人気作家、ウィリアム・マーチの自伝的小説をリアルに映画化した戦争アクション。第一次世界大戦中、25万人以上の死者を出した激戦地・ヴェルダンで、アメリカ海兵隊のK中隊がドイツ軍掃討任務を完遂するべく、過酷な戦いを繰り広げる。
(livedoor ぽれすん より)

私の評価:

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~感想~
何となく地雷映画の香りが漂っていたのですが観てしまいました。うん。地雷映画でした。(´д⊂

映画自体はリアルに造られているとは思うのですが、いろいろ話が分散されていてストーリーがまとまっていないため何を伝えたいのかがよく分かりませんでした。また、致命的なのは各登場人物の紹介がしっかりされていなかったために登場人物が誰が誰だがよく理解ができず、感情移入も何もありません。さらに、主人公もクライマックスにやっと「ああこの人が主人公だったのか。」と認識したといった感じでした。^^;

あと邦題のバトル・オン・フロントライン USマリーン 要塞奪還指令という題について一言。バトルオンフロントライン、最前線という事に関しては納得ですがUSマリーン 要塞奪還指令は「え?そんな描写あったっけ?」といった感じでした。(笑)

観ることはお勧めできませんね。ただ上でも述べましたが、第一次大戦の時代背景は割としっかりと描かれていたと思いましたので、そこを評価して星1つとします。

バトル・オン・フロントライン USマリーン 要塞奪還指令Link
参考サイトLink

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男たちの大和

~あらすじ~
2005年4月。鹿児島県の漁師・神尾(仲代達矢)はかつて戦艦大和の沈んだ地点まで一人の女性・内田真貴子(鈴木京香)を連れて行くことに。かつて大和の乗組員であった神尾は、およそ60年前の、あの戦争の日々を思い起こしていく……。
(Amazonより)

私の評価:

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~感想~
ミスによってやむなく(あまり観る気が進まないのに)劇場で観てしまった映画なのですが、観て大正解でした。私の場合映画が始まってから最後まで目に涙が溢れていましたので…。涙を流そうと思えば流せたのですがこらえて、こらえて最後に流しました。今思えば、ずっと泣いていた方が気持ちがよかったかもしれません。(笑)泣ける映画であることは確かです。

公式サイトによると約6億円をかけ広島県尾道市の造船ドックに、大和を艦橋から前部を原寸大で再現した全長190mもの広大なセットを作ったそうです。それに加え、最新のCG技術により大和は迫力充分でした。ただどうしても私には大和の正面からなどの全景の映像が模型っぽく見えてしまい萎えてしまいました。しかし、それを抜きにしても良い出来で、大和、最期の戦闘から沈没までのシーンには圧巻です。

また、戦闘や大和などのCGの迫力だけではなく大和の乗員とその家族たちのシーンも必見ですし、音楽もあの久石譲さんということもあって素晴しく、そして最後のスタッフロールに流れる長淵剛さんのCLOSE YOUR EYESも良い味を出していてしみじみと感じさせてくれます。

戦後60年、あの戦争について改めて考えさせられ、あの戦争を肯定するわけでも否定するわけでもない素晴らしい映画です。

戦争を体験した方も私のように体験していない方も

あの迫力と感動は、ぜひ劇場で観てほしいと感じました。

公式サイトLink

男たちの大和 / YAMATOLink

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