祝? 献血30回目、そして今年はこれで最後

献血30回記念


藤沢で献血を行いました。藤沢で献血を行うのは9月4日Link 以来で、前回同様、藤沢まで往復約4時間の徒歩です。(笑)

30回目という事で、おちょこをもらいました。今年の初めに受けた10回目の時Link にもらったものと色違いのものです。
赤十字のページを見るとどうやら次は50回目で、また色違いのものがもらえるそうです。まあ普段、家で飲酒しませんのでしまったままなのですが…。

ちなみに今年は10回目から始まり、30回目で終わったという事で1年間に20回も献血をしたという事になります。来年は色々と今年よりも大変になるかもしれませんが、同じペースで行く事が出来れば来年は50回を達成できると言う事で来年も頑張りたくなりますね。

そんなこんなで30回、よくやったな~と自分に感心。


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水の取り換え。水草の成長は順調?

裏側からの水槽


水槽を裏側から取ってみました。
大して変わりませんが、こんな感じになります。
水草


水草は育っているようで良い感じですが、金魚自体が冬なのか水草を食べないため、減る事もありません。良い事と言えば良い事ですが、変化がないのは少し残念ですね。

それにしても今日は暖かく、早朝の水の取り換えも苦になりませんでした。20℃あるのだとか…まあ午後から寒くなるらしいですけれどね。

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ビリヤード

ビリヤード台


生まれて初めて友人らとビリヤードをやってみました。
下手でしたし、技術も何もあったものではありませんでしたが、楽しいひとときでした。
また、機会があればやってみたいですね。

あ、写真の後ろに何やら怪しげな影が見えますが、心霊写真ではありませんのでご安心を。

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水を換えました

水吸い取り


毎回同じ写真なので何か変化が欲しいと思いましたので、水を吸い取っている写真を載せます。
こんな風に灯油ポンプを使って水を吸い取ります。

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レオナール・フジタ展を見てきました

上野の森美術館



上野の森美術館で開催中のレオナール・フジタ展Link を4時20分から1時間40分ほど見てきました。混み具合はこの展覧会の前に行ったワイエス展Link よりも空いていて、かなり見やすい感じでした。
ちなみに上野の森美術館は始めて行きました。

初期から晩年の作まで展示されていて、第二次大戦中の戦争記録画が無かったのは残念でしたが、充分満足できる展覧会でした。

私にとっては藤田嗣治の作品、「カフェにて」Link ほかを去年、国立新美術館で行われた異邦人たちのパリ 1900 - 2005Link で初めて触れて以来、多くのフランス人が乳白色に魅了されたように私も魅了されて藤田嗣治の印象は脳裏に残っていました。
そして、今回、その藤田嗣治の展覧会という事で逃すわけにはいかないと言う事で足を運んだ次第です。

この展覧会の目玉は80年ぶりに発見され、80年ぶりの里帰りである構図の連作と 最初で最後の日本公開と言われている争闘の連作の巨大な計4作です。まず、その巨大さに圧倒され、どれも美しいです。争闘など題名の通り凄まじいわけですが、なんだか何を伝えたいのか、よく分からないんですよね。(笑)
その対比から天国と地獄、そんなようなものが伝わってくるのですが、どうも個々の人を一枚の大きなキャンバスに集合させただけ、そんな印象も受けます。

私はどちらかというと晩年の宗教画が好きだったかなと思いました。「イヴ」、「花の洗礼」など本当に美しく、心奪われました。そうかと思えば、この世の終末である3枚の「黙示録」など、その細密さに圧倒されて、どこを見ればよいのかと言葉を失うほどでした。また、「十字架降下」や「聖母子」などは、背景が金?であり、どことなく和を感じさせ、面白く、藤田嗣治らしい宗教画だなと思いました。あとは、やはり藤田=猫と言われるだけあっては猫は良いですね~。かわいいものから躍動のある表情のこわばったものまで様々なものがありましたが、どれも生き生きとした感じが伝わってきました。

意外で衝撃を受けたのが、「アージュ・メカニック」、子供が様々なおもちゃで遊んでいる絵なのですが、こんな絵も描いたのかと、良い意味で全作品の中で浮いた存在に見えました。新たな一面を見る事が出来た、そんな気がしました。

また、他にもアトリエの道具や自作の陶器、家具などの展示、晩年の念願だった教会建設の様子、上で述べた「構図」、「争闘」の修復の様子の映像などがあり、全体を通して飽きる事のない、ボリューム満点の展覧会で、私にとって久々に全てに満足できる展覧会だったと感じました。そして、図録も会場を回っている途中から絶対に買おうと思うほどで、迷い無く購入しました。

本当に良かったです! 藤田嗣治に興味がある方は足を運ばなければ損であることは間違いないでしょう。

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