前回の献血 から2週間たったということで献血へ行ってきました。前回はリニューアルした横浜西口の献血ルームへ行ったのですが、今回は横浜東口へ行きました。
理由は東口の方が広くゆったりとできるのとインターネットができるためです。(行きやすさという面では西口ですが…)
さて、タイトルにあるハプニングというのは採血した血液の試験管のふたがしっかりとしまっていなかったためか、取れて、血液が外に流れ、その血液が下にあった私の献血の書類(個人情報や今日の血圧、心拍数などが書かれているもの)にかかってしまい、それの処理(衛生的に流れた血液はしっかりと拭き取り、書類ほかも破棄しなければなりません。)のために、献血の開始が10~15分ほど遅れました。私は授業が終わってあとは家に帰るだけだったので別に気にはしなかったのですが、献血が終わった後にお詫びとして普段は1つもらえる景品を2つどうぞと言われましたので、米2袋いただきました。(あと例のTシャツも…)
10~15分程度なら毎回…いやなんでもないです。(笑)
無事に献血を終了できて何よりです。
そうそう、それはそうと、今回の採血、献血(本採血)ともに注射の痛みがほとんどなく、驚きました。やはり、注射のうまい人、下手な人、その日の状況など、注射には色々な要素が混ざり合って痛いかそうでないかが決まると思うのですが、過去20数回献血をやってきてこんなに痛みを感じないのは初めてではないかと思いました。
採血はともかく、献血は針の大きさも若干大きいので痛い場合が多いのですが、看護師さんが年配だったため、経験豊富ということもあったのかもしれません。
ちなみに普通は注射する際に「針を刺しますね」とか声をかけてくれるのですが、この看護士さんは一切声をかけてくれなかったので、え~何も言わないで刺しちゃうの?と困惑しました。しかし、刺したのかどうなのか分からないほどで、何も声をかけないのは自信の表れだったのかなと感じました。
また、だからと言って、この看護士さんが無口というわけではなく、その前は普通に声をかけてくれていました。そう考えると何故注射するときに声をかけてくれなかったのか謎といえば謎ですが。(笑)
はっ! もしかしたら精神統一していたのかもしれませんね・・・
2008年10月26日(日) 23時50分
家で柿が採れました
数年前に家の庭に柿の木を植えたのですが、今年やっと1つだけ柿らしい柿が実り、ある程度熟したので食べることとなりました。木に実っている写真を撮ろうと思っていたのですが、撮る前に母が収穫して切ってしまいましたので、残念ながら写真はありません。
味についてはなかなかおいしかったです。理想としてはもっと熟れてやわらかい柿が好きですが…。
来年、もっと実ることに期待します!
味についてはなかなかおいしかったです。理想としてはもっと熟れてやわらかい柿が好きですが…。
来年、もっと実ることに期待します!
2008年10月26日(日) 23時41分
水槽の水替え
少しコケが付いていたのでスポンジでこすって落としました。
やはり、たいていのものは早期にやるのが一番ですね・・・
勉強にも活かしたいです・・・
金魚飼育改善計画 により毎週水を取り替えるようにしたため、毎週金魚について更新する事になりました。(記録の意味を込めて)
水槽の清潔さを保てるのはよいのですが、毎週となるとなんだか更新が単調になりそうなので、写真の撮り方を工夫する事にしました。そんなわけで、今回はいつものように全景ではなくアップで。なかなか良いショットが取れませんでした。まあこれも良いショットとは言えませんが・・・
2008年10月24日(金) 17時20分
研究室配属
今日、研究室配属のための抽選会があり、5研究室?が人数オーバーで抽選となりました。私の希望する情報セキュリティの研究室は11人中7人が入れる状況(1.57倍)で、あみだくじで運良く7人に入ることができました。
ちなみに私の学科には優先配属という制度がありまして、成績上位30名は好きな研究室に入れるのですが、私は残念ながらといいますか、努力不足で選ばれませんでした。(別に留年者は除外されるわけではなく留年者でもその30人に入った人はいます。)
あみだくじと言っても、分かれ道など無く、割符のような感じで11の名前記入欄に線が引っ張ってあり、それに紙を合わせて誰が落ちるのかを決めるものです。私が選んだのは最後の3つの中で最後の方でしたが、終わってみれば全部当たりだったようです。
こういうときだけ言うのは、いやらしいと思いますが、残り物には福がある、というやつですね。
4年に上がって就活と共に卒研も頑張りたいと思います。
ちなみに私の学科には優先配属という制度がありまして、成績上位30名は好きな研究室に入れるのですが、私は残念ながらといいますか、努力不足で選ばれませんでした。(別に留年者は除外されるわけではなく留年者でもその30人に入った人はいます。)
あみだくじと言っても、分かれ道など無く、割符のような感じで11の名前記入欄に線が引っ張ってあり、それに紙を合わせて誰が落ちるのかを決めるものです。私が選んだのは最後の3つの中で最後の方でしたが、終わってみれば全部当たりだったようです。
こういうときだけ言うのは、いやらしいと思いますが、残り物には福がある、というやつですね。
4年に上がって就活と共に卒研も頑張りたいと思います。
2008年10月23日(木) 23時43分
「大琳派展-継承と変奏-」、「スリランカ―輝く島の美に出会う」を見てきました
東京国立博物館 で開催中の大琳派展-継承と変奏- とスリランカ―輝く島の美に出会う を見てきました。
まず、大琳派展を14時25分頃より見始めました。前回来た時にやっていた対決展 よりは空いていましたが、それでも結構混んでいた印象です。
俵屋宗達と尾形光琳の作品は対決展で対比という形で初めて見て、私としてはそれほど感じる物がなかったのですが、東京国立博物館の年間パスポート(6回分)をある事で手に入れていたため、なるべく使わないともったいないと思い、偶然、平日の午後に暇ができたので、これはチャンスと思い、見てきた次第です。
さて、内容についてですが、この展覧会では、琳派Wと呼ばれる作風、手法が似ている芸術家たちの作品が一堂に会し、俵屋宗達W、本阿弥光悦W、尾形光琳W、尾形乾山W、酒井抱一W、鈴木其一Wといった感じで時代の流れとともに展示されています。
基本的に宗達と光琳の作品は残念ながら屏風という保存が難しい?作品が多いためか、どれも状態劣化、色が褪せているなどがあるので、作品が出来上がった当時に見ることができたら美しい感じだったのだろうなと思いました。逆に今の状態で見ることで落ち着いた、深みのある印象を受けて良いと思われる方もいるかもしれませんが、私はやはり目に見える劣化した作品をあまり良いとは思えません。
また、私には茶碗や文筆の良さが分からないので、そういった作品もあまり楽しめませんでしたね。そうなると、楽しめる作品は限られてくるわけで、私としては一番新しく、状態も良い、鈴木其一の作品が一番堪能できたと感じました。秋草・月に波図屏風は圧倒的な繊細さで美しいですし、雨中桜花楓葉図は葉のグラデーションが美しくクリーム色の背景との対比で映えていて、しんみりと来て良かったですね。また、燕子花図屏風の花の深い藍色から、もの悲しくも力強く印象的でした。
だからといって、興味のない作品はさっと通り過ぎたわけではありません。全作品の題名と説明文を読んである程度眺めて回りましたし、もちろん、宗達と光琳の作品で良いと思うもの、面白いと思うものもいくつかありました。
まず、目玉の一つである宗達、光琳、抱一、其一の4人の風神雷神図、これは私は一番、宗達のものが重厚な雰囲気が出ていて良いと感じました。宗達の双犬図や光琳の竹に虎図など動物を主題とした作品は他の作品とは一風変り、漫画っぽさを醸し出しているのが可愛く感じたり、宗達の白象図杉戸なんて、これはないだろうと笑ってしまいつつもユニークで面白い絵でした。
私が全体的に感じたことは四季の変化を巻物に描いたものがあったりしたのですが、どれも秋~冬あたりが好きだったことです。今の季節だからというのもあるかもしれませんが、その部分が心に深く感じるものがありました。
見るのにかかった時間は約1時間25分ほど。私と同じぐらいに見終えた老夫婦は2時間ほどと言っていたので、混雑という状況では別ですが、ある程度の混み具合でゆっくり見るとそのぐらいになるのではないでしょうか。
次に「スリランカ―輝く島の美に出会う」を見たのですが、その展覧会がやっている表慶館に入ったのが16時過ぎで「17時で終了ですが、どうしますか」と言われたのですが、折角来たことだし、人入りも少ないだろうということで入りました。だいたい客がおそらく館内に10人ほどだったのではないかと思います。そのため、時間を気にしつつ、長い説明文はさっと見て面白い作品はそれなりにじっくりと見て回りましたが、50分もかからずに回れました。そのため、もう少しゆっくり見ればよかったかなとも思いもしました。
私はこのスリランカ展にほとんど期待などしていなかったのですが、これが思いのほか面白い。人が少ないため、ゆとりをもって見て回れたことも、そう感じた理由にもなるかもしれませんが、面白い。
仏像なんてどれも同じような格好だと思いがあったのですが、モデルみたいなポーズをしたものなど結構面白い体制の仏像が多く、これには驚きで、その仏像自体の出来もどれも素晴らしく、スリランカは未開の地のような印象だった私にとっては衝撃でしたし、小さい仏像など格好よくて、私が集めているフィギュアのように是非、家に飾りたいなんて思うものもありました。(笑)
また、装飾品、道具など当時、王宮で使われていたものも興味深いものが多かったですね、装飾品などきらびやかで精巧な作りでしたし、面白いというものでは便器や耳かき、浣腸器などバリエーションに富んだ展示となっていました。
そんなわけで、大琳派展はまあそれなりに(鈴木其一に興味を持った)、スリランカ展は意外に面白かった。そんな印象を受けた2つの展覧会でした。
大琳派展-継承と変奏-
会期:2008年10月7日(火)~11月16日(日)(月曜休館)
東京国立博物館のサイト内のページ
展覧会専用のページ
スリランカ―輝く島の美に出会う
会 期 2008年9月17日(水)~11月30日(日)(月曜休館)
東京国立博物館のサイト内のページ
展覧会専用のページ
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