美しき知性「リサ・ランドール博士・異次元の謎」

という番組がNHKで今日の15時から1時間番組でやっていて偶然テレビを付けてチャンネルを回したところ始まったばかりだったので見ました。
内容についてはこちらをご覧ください。
美しき知性「リサ・ランドール博士・異次元の謎」Link
併せてこちらも見るとよろしいかもしれません。
「未来への提言」理論物理学者 リサ・ランドール~異次元を語る~Link
リサ・ランドールW(Wikipedia情報)

実は昨日あった授業でちょうど先生が先週休講して学会でボストンへ行ってアメリカの寿司は日本よりまずいなどといった雑談の中でこの方について話していたので、このタイミングの良さにはびっくりしました。
番組は上のリンクにあるように8月にBSで放送されたものの再放送だそうです。
内容は簡単に言うと私たちのいる3次元の世界は5次元という私たちの感覚では感じ取れない膜で包まれているという難解な考えで10月に見たLink 同じくNHKでやっていたポアンカレ予想の特集を彷彿とさせるものでした。(もちろん図解を使い、言葉も直感的に分かるよう、大分かみ砕いていたと思いますが)

番組では美人なランドール博士をはじめ、7月に東大で行われた講演および脳科学者茂木健一郎さんとの対談、博士と東大でその分野を研究する修士、博士課程の人たちとの話し合いなどが盛り込まれているのですが、何というかまさに次元が違います。それを実感させられる番組でした。番組に出ていた修士、博士課程の方達全員が大成するとは限りません。しかし、この人達の探求心、熱意を目にして自分は何をやっているんだと、学ぶ分野の枠を越えて、自分は挑戦どころか、その段階ですらないという熱い思いがこみ上げました。もちろん皆が皆、自分の行う仕事や研究でその分野の最先端を走る、リードする存在になれるわけがありませんが、そういう志を持ち、そして困難が立ち向かっても持ち続け今自分がなせることをなしていくという事が非常に重要な意味を持つと感じました。


なせばなる なさねばならぬ何事も ならぬは人の なさぬなりけりLink

上杉鷹山W


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大船から自宅まで徒歩 再び

10月2日Link 以来です。最近ウォーキングの怠慢や風邪などがあり72~73kgをさまよっていたのですが、12月に入ってそろそろまずいだろうと思い、ここ数日また頑張るようにしました。それで、昨日から頭に再び頑張るという意志を込めて大船から歩こうという思いがあり、今日もその意志を通すことが出来たので大船から歩いて帰ってきました。

2ヶ月前はまだ暑かったので疲れましたが、今は気温も下がったことで多少歩きやすかったかなと思います。(もちろん疲れることは疲れますが。)
ちなみに前回は2時間55分かかったと書いてあります。今回は時間を正確に計らなかったので(藤沢でビックカメラに寄った分を引いていないので)、何とも言えませんが大差ないでしょう。今回はそれに加え大学からも30分ほど歩いているので3時間半程度歩いたのではないかと。
苦しかったですが歩ききれて良かったです。

そうそう、今日帰りに見えた夕焼け空の青黒い富士山は絶景でした。

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特徴のある人

毎朝、通勤・通学の時にだいたい同じ場所で同じ人を見かけることはありませんか?
特徴があると覚えてしまうもので、最近は米村でんじろう先生Link に似ているサラリーマン風の男性とすれ違う場所で今日は遅れているとか今日は早いとか判断したりしています。(もちろんその男性が遅れてたり早かったりと言うこともあるでしょうが、私より誤差は小さいはずです。(笑))
少し前は日産の赤いスポーツカー(型の古いフェアレディZ? 詳しくないので分かりません。)が特徴のあるものとして認識していました。

しかし、私が米村でんじろう先生似の人と認識していても私と同じようにすれ違っている方はそういう認識をせずにただの他人としてすれ違っているということも多々あると思います。逆に私がただの他人として認識してすれ違っている人も他の方から見れば私の言う「特徴のある人」になっていることもあると思います。
さらにいえば、私、あるいは他の方が特徴から認識していなくとも気づかずに毎日のようにすれ違っている人だっておそらくたくさんいるはずです。

こうやって考えると「認識」って面白いなと。こういうのは意識的に目標を定めてこの人物・物体を認識しておく(覚えておく)というわけではなく、無意識に特徴がある物として認識するわけで、意識的に覚えようとしても、相手が向かってきてから、すれ違いうまでなどほんの数秒なわけですから難しいでしょう。しかし、無意識と言っても分かりやすさ(色・形など)、事前の情報(有名人似など)、すれ違う際の周辺の人口密度(瞬間的に視界に入る物体の数)などにも大きく左右されると思います。
こういう風に考えると「特徴のある人」というのは巡り合わせみたいなものだと思いました。

ちなみに今日は米村でんじろう先生似の方を見ることは出来ませんでした。なぜならば授業が1限から始まるときのみすれ違うことが出来るためです。まあ当たり前と言えば当たり前ですけれど。

サイトリニューアルについて。一応進めています。今日はついにドメインの申請とそのための費用を振り込みましたのでリニューアルに併せてドメインも変更したいと思います。
ちなみに日記に曜日も表示するようにしたのですが気付かれましたか?(一応リニューアルの一環です。)

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私と寝台特急

一つ前の投稿Link で先月の投稿した数が少なかったと書いたところ早速、ちゅんちゅん会会員のからゆうが反応してくれて、丁度私にも関連性があったため書いてみたいと思います。

消えゆく東京駅発ブルトレ 「銀河」来春に引退Link

ということについて。
これ自体についてはまあ「そうなのか~まあ時代の流れで今の時分、移動用として利用する人は皆無だろうから仕方のないことかな。」と思う程度なのですが、
私も思い起こせば1度だけブルートレインに乗ったことがあったなと。あれは10年ほど前、小5のいつだったでしょうか、時期は覚えていませんが、うちの父方のルーツは山形にあり、そこの山辺Link に住んでいる父のいとこ(祖母の妹の子供)が結婚すると言うことで、せっかくだからブルートレインで行ってみようと言うことで乗っていきました。と言っても、距離的な問題もあり、私はおろか父すらいとこに会ったことがなかったわけですが。(笑) おばさんとは何度か会ったことがありました。(私は幼い時期に会った程度なので誰一人、山形の親戚は知りませんでした。)

ですが、その旅については思い返せば結構覚えているものです。例えば、夜に寝台特急「あけぼの」に乗る前に上野の寿司屋で夕食を食べて、その近くのおもちゃ屋でたまごっちのゲームを買ったこととか。
いざブルートレインに乗るとなると上の記事にも書いてありますが、当時でも車両が古い印象を受けたことを覚えています。部屋の環境も良いものとは言えませんでしたが、電車で一泊するというのは何とも不思議な感覚で心躍りましたね。父はあまり眠れなかったと言っていた記憶がありますが、私ははしゃいだせいか、ぐっすりと眠れました。ただ、夜ですから外の景色は車窓から眺めても街の光ぐらいしか見えないのですよね。翌日の朝方は部屋の外に出て田舎の風景が見えましたが。

山形に着いてから、結婚式がてら、結婚式の前後どちらだったかは覚えていませんが、山寺Link の長い石段を登ったり、こまちLink に乗ったり、盛岡で石川啄木の家など市内観光をした記憶があります。(おそらくもっと行ったのではないかと思いますが記憶が飛んでいます。(笑))

ちなみに記憶の中では結婚式に出たというのは今まででこれ1回で、山形に行ったのもこれ1度だけかなと。(通過したというのはあると思いますが)
また、結婚式以来、父のいとことは年賀状のやりとりが続いていて、現在は仕事の関係で北海道にいて、子供にも恵まれ幸せに暮らしている感じです。

とまあ、ブルートレインに引っかけて書いてみました。
しかし、心配なのが実は既に関連して同じような記事を投稿しているのではないかと言うこと。(笑)
だったら書く前に検索しろよと言われそうですが、検索したところ予想は的中して微妙にふれていました・・・。
2007年2月7日Link に美術館めぐりで上野に行ったと言うことろで寝台特急に乗ったことがあると。
まあ、私が忘れていたぐらいですから問題ないでしょう。

追伸:私が乗った「あけぼの」は今のところ現状維持のようです。

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12月になってしまったではありませんか

先月にリニューアルするLink と言っていたのですが、構想は進んだ物の実際の作業は一切出来ませんでした。というよりやろうとしませんでした。(笑)
まあ今年度中に・・・?
そもそも先月は日記の更新自体少なかったですね。携帯でネタに出来そうなものはいつもメモしておくのですが、メモしておくだけで日記に書かないという・・・。
先月は1ヶ月の1/3(投稿数10)しか書かなかったので、やはり最低1/2ぐらいは書きたいなと。

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