私は一般教養で好きで世界史(主にフランスの歴史)を取っているのですが、その先生がこう言っていました。
「時々、授業の内容がまったく分からないと言う学生がいて世界史は高校で必修のに何故だろうと思っていましたが、こういうことだったのですかね。(笑)」
いやまあ大方、単に勉強してなかっただけじゃないかと。私なんか電気科なのにそっちの方が良く覚えてたりするわけですが…^^;
ちなみに私は高校二年の時に世界史Bを取った事は良く覚えていますし、
このサイト によると神奈川の公立高校ではそういったことはなかったそうで、安心。(私立ではいくつか問題があったようですが…)
それはともかくとして、私は世界史を取って損はないと思います。その先生が続けて言っていましたが、世界で日本の世界史の教科書ほど詳しいものはないそうです。大概は歴史という分野でひとくくりにして自国と世界の歴史を一緒に学んでいて、日本史と世界史というように分けると言うのはめずらしく、留学生や外国の先生が感心するそうです。
私としては歴史を知っているからこそ経緯が分かるニュースがあったり、知っている事で関心を示す事柄が増えて世の中を広く見ることが出来たりするのではないかなと思います。(それは学問全般でいえることですが)
それと、この問題に関しては私はこの問題は別に無理に履修させなくともレポートなどで簡単に済ませてしまえば良いと考えています。現実問題何十人、何百人が留年なんて事になったら学校が大変ですし、今から受験を控えた生徒に授業数を増やして何とかすると言うのも酷な話、かといって受験が終わった3月にやらせるというのも受かった人、落ちた人いろいろいるでしょうが開放されたい気分でしょうしどうかと。これからちゃんと是正していけば良いと思います。
これは文部科学省の監督責任、大学入試のやり方、それに合わせた学校、どこも悪いと思いますが学校に対して言うならば、こういう事をしていい大学へ進学させて学校の名をあげると言うのもどうなんだろなと、もっと別の面で学校をアピールするべきなのではないかと思います。(とは言え、どうしても親御さんは重視してしまいますが)
また、私にはこれを言う資格はないと思いますが勉強はどこの高校へ行ってもできるのですよ。ただ、もちろん学校の偏差値によって授業の進み具合や生徒の心の持ちようも変わってくるでしょうが、私はその学校で得られる
何かを大切にしてもらいたいなと思います。
しかし、人生には自分の能力の問題と関係があるようでないような
運というものが存在しますから
何かを得られなかった人もいるでしょう。まあそういう残念な方は・・・また来世にでも・・・
こんな締め方ですみません。(笑)
あ、そうそう私は
何かを得たか?さぁどうでしょうね。
少なくとも何も得なかったことはないと私は信じています・・・。
てか書き終わりが早朝4時44分って・・・^^;
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