フランス絵画の19世紀を見てきました

横浜美術館Link で開催中のフランス絵画の19世紀を見てきました。
フランス絵画の19世紀、ポスター


自分には合わないだろうな…と思いつつ、横浜美術館で近場という事で、前売り券を買ってあったのですが、行くのが展覧会数日前となってしまいました。だいたい1時間20分ほどで見終えました。(平常展を含む)

結論を言うと、やはり自分には楽しめない展覧会でした。
こういうアカデミズム系というか、キリスト教と大きく関わっている作品というのは、ある聖書の場面の一部分、つまり小説の挿絵を見ているようなものであり、聖書を知らなければ楽しめないのも当然という事になってしまうのかなと改めて感じました。

ですので、平常展の方が個人的には楽しめたかなと思います。小山敬三Wの浜降祭なんて地元の祭が題材の絵があり、親近感を覚えました。(ちなみに小山敬三はアトリエが茅ヶ崎にあり、茅ヶ崎市の名誉市民であり元々ゆかりはあります。)

旧約聖書、読もう…

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トラ・トラ・トラ!

~あらすじ~
1941年12月未明、真珠湾急襲に出た日本軍。それを探知していながらも防ぐことができなかったアメリカ軍。暗号<トラ・トラ・トラ=真珠湾攻撃に成功せり>とともに日米両国は太平洋戦争に突入していく…。
(Amazonより)

私の評価:

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~感想~
私はこの映画をなんとなく聞いたことはあったのですが、今まで見たことがなく、もう40年近く前の映画のため、大した期待もしていなかったのです。(以前、かなり不公平で雑な考証の描かれ方をされたパール・ハーバー (映画)Wを見たためというのもあります。)
しかし、この映画を見て、40年も前にこんなにも日米を公平に扱い、史実に基づいた日米共同で制作された映画があったのか!という衝撃を受け感心しました。史実に基づき、実在の人物が多数出てくるので、その方々の経歴や真珠湾攻撃に至る過程をあらかじめある程度知っておかないと、なかなかこの映画だけで理解する事は難しいかと思いますが、それを抜きにしても撮影セットの戦艦、空母、戦闘機などリアルにできており、これがCGではなく、実写(模型もありますが)というのは大変な驚きです。
私はどうも今まで古い作品というものに興味を持てなかったのですが、古い=劣っているという考えはすぐに捨てなければならないと再認識させられました。
私は今の業界を見ると、こういった作品は日米ともにもう作られないのではないかと思います。それは残念な事ではありますが、だからこそ、日米開戦の序章を見るに当たってはこの作品は見なければならない作品であると考えます。
もし、あの戦争に興味があり、見ていない方がいましたら、是非、ご覧になってください。よろしくお願いします。

ちなみに私は出演された俳優さんで印象に残ったのは淵田美津雄W海軍中佐を演じた田村高廣Wさんです。部下から慕われる指揮官像のようなものが良く表れていて、いいなぁと感じました。


トラ・トラ・トラ!をWikipediaで調べる→トラ・トラ・トラ!W

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2週間も冷蔵庫に放置したバナナ

この前、は1週間放置したバナナLink について書きました。
今回、研究室にしばらく行かなかったため、2週間も冷蔵庫にバナナをする事となってしまったのですが、2本は完全に崩壊し、もう2本はかろうじて食べる事ができました。

※私は腹を壊すことなく食べることができましたが、2週間放置したバナナを食べる際は自己責任でお願いします。(しかし気分的な問題のためか、調子が悪い感じはしました。)

写真も撮影したのですが、グロいので見たい方のみ、見てください。

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2週間放置したバナナ


2週間放置したバナナ


右端のバナナを食べました。

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暇なのでミスユニバース2009の評点でも…

しようかと思ったのですが、70人もいるので、面倒くさいですし、流石にそこまで暇ではないので、個人的に良いと思ったリストを作ってみました。

ちなみにこちらで全部の写真を見る事が出来ます。
GlobalBeauties.com - Miss Universe 2009 Special » National CostumeLink

さっと見たところ、民族衣装のようなもの、小林幸子のような派手なもの、普通に着られそうな大会の中では地味なもの、国旗をアクセントに使っているものの4つに別れるのかなと思いました。

美しい部門
ホンジュラス
写真写りもありますが、エレガントで良いと思いました。
ホンジュラス


GlobalBeauties.com - Miss Universe 2009 Special » honduras5Link

イタリア
シンプルですが、デザインが洗練されていると思いました。この裾が飛び出ているのは、たまたま写真が飛び出している時を撮影したのか、常に撮影したのか気になります。
イタリア


GlobalBeauties.com - Miss Universe 2009 Special » italy5Link

エクアドル
ひまわりのようで明るくて好きですね。腰にあるお面は怖いですが。
エクアドル


GlobalBeauties.com - Miss Universe 2009 Special » ecuador5Link

ベルギー
少しやぼったい感じもしますが、このショットは好きですね。正面だとまた印象が変わりそうですが。
ベルギー


GlobalBeauties.com - Miss Universe 2009 Special » belgium5Link

エルサルバドル
クジャクをイメージしているのでしょうか、この青は好きです。
エルサルバドル


GlobalBeauties.com - Miss Universe 2009 Special » el-salvador4Link


派手部門
バハマ
明るい黄色に見栄えはバッチリだと思います。サンバカーニバルのようにも見えますが。
バハマ


GlobalBeauties.com - Miss Universe 2009 Special » bahamas4Link

ボリビア
このポーズが良いですね、衣装は派手ながら良くまとまっているようにも感じます。
ボリビア


GlobalBeauties.com - Miss Universe 2009 Special » bolivia5Link

カッコイイ部門
ベトナム
アオザイをイメージしているのでしょうか、とても光沢のある群青と龍がカッコイイですね。個人的にはベトナムが一番好きだと思いました。
ベトナム


GlobalBeauties.com - Miss Universe 2009 Special » vietnam4Link

メキシコ
闘牛士のイメージでしょうか、これは紅が映えて宝塚的な格好良さを感じます。
メキシコ


GlobalBeauties.com - Miss Universe 2009 Special » mexico5Link

ドミニカ共和国
とてもはまっていますね。野性的な部分を出しつつ、それほど派手にはならず女戦士のような感じで良いなと思いました。
ドミニカ共和国


GlobalBeauties.com - Miss Universe 2009 Special » dominican-republic4Link

パナマ
なんだか一見とてもおどろおどろしく見えますが、よく見るとドラクエのボスにいそうな格好良さを感じました。
パナマ


GlobalBeauties.com - Miss Universe 2009 Special » panama5Link

コソボ
モノクロがとても映えてデザインもそれほど派手出はないため、格好良いと思いました。
コソボ


GlobalBeauties.com - Miss Universe 2009 Special » kosovo4Link

面白部門
アメリカ
レーシングスタイルって…これはないでしょこれは…
GlobalBeauties.com -
Miss Universe 2009 Special » usa5
Link
アメリカ



中国
格好良い感じに見えなくもないのですが、女性的な美しさは感じないので面白部門にしました。
GlobalBeauties.com -
Miss Universe 2009 Special » china4
Link
中国



そして、肝心の日本ですが…
いや、どこがよいのかサッパリですね、着物で光沢を出すと急に安っぽく感じてしまします。
GlobalBeauties.com - Miss Universe 2009 Special » japan4Link
日本



さいごに…
この記事を作るのに結局1時間かかっていました…(笑)
何やってるんだか

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NHKスペシャル「気骨の判決」

NHKスペシャル「気骨の判決」平成21年8月16日(日)[総合] 後9:00~10:29放送Link を見ました。
こういった戦時中の裁判のドラマというのは新しく面白い題材だと思いました。役者人も豪華でなかなか見応えはあったのですが、後味としてはいまいちではありましたね。いや、この最後というのは戦時中ならではと考えれば妥当なのかも知れませんが。

妥当なる判決を出せる独立した司法の重要性を改めて再認識し、他によってその権力は侵されてはならない物であると思いましたが、裁判員制度が始まり、この先どうなるのだろう、より良い司法へと向かっているのだろうかとも思いました。

ちなみに30日に衆議院の投票が行われるわけですが、同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査も忘れてはなりません。しかし、衆議院選挙とは違い、マスコミはこの最高裁判所裁判官にどのような人が選ばれるのかをほとんど報道しません。おそらく大多数の方が罷免することなく今に至っていると思うのですが、もう少し、この最高裁判所裁判官の国民審査も考えても良いのではないかと思います。
そこで、私は以下のサイトを提示したいと思います。あくまで判断の一つではありますが、これによって皆さんが興味を持たれたら幸いです。

忘れられた一票 2009 ★ 最高裁判所 裁判官 国民審査 判断資料Link

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