自分には合わないだろうな…と思いつつ、横浜美術館で近場という事で、前売り券を買ってあったのですが、行くのが展覧会数日前となってしまいました。だいたい1時間20分ほどで見終えました。(平常展を含む)
結論を言うと、やはり自分には楽しめない展覧会でした。
こういうアカデミズム系というか、キリスト教と大きく関わっている作品というのは、ある聖書の場面の一部分、つまり小説の挿絵を見ているようなものであり、聖書を知らなければ楽しめないのも当然という事になってしまうのかなと改めて感じました。
ですので、平常展の方が個人的には楽しめたかなと思います。小山敬三Wの浜降祭なんて地元の祭が題材の絵があり、親近感を覚えました。(ちなみに小山敬三はアトリエが茅ヶ崎にあり、茅ヶ崎市の名誉市民であり元々ゆかりはあります。)
旧約聖書、読もう…
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