献血31回目、今年初

今年初の献血をしてきました。
学校の帰りに献血をしたのですが、なんとその日は献血のカードも入っている財布を忘れてしまいまして、大丈夫かなと思いましたが、普通に献血する事が出来ました。ポイントについても次回統合してくれるそうです。

ちなみに財布を忘れても電車の定期だけ持っていれば、問題ありません。普段ほとんど学校でお金を使いませんので。(以前書いた事がありますが、もう1年以上、学校では昼食を取っていません。)

そういえば、はたちの献血キャンペーンLink という事で東北楽天ゴールデンイーグルスのグッズが当たるキャンペーンがやっていました。1つ応募できると言う事で正直どれも微妙だったのですが、まあ一番実用的なタオルを応募しておきました。

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新本か古本か、初版か重版か

皆さんは、新本、古本、初版、重版など本を購入する際のこだわりってありますか?

私はそれでなければ絶対駄目というわけではありませんが、何故か小学生の頃から初版崇拝が強く、買った本が初版でないとかなりがっかりします。(これは漫画のみの場合ですが)
新本か中古かといわれれば、新本の方が良いと思いますが、同じ値段で新本は重版、古本は初版で売られていてとしたら、余程古本の状態が悪くなければ私は古本を購入するでしょう。

ですので、私の中では
初版>新本>古本>重版
という並びとなります。

何故、初版にこだわるようになったのか、よくよく考えてみると、その原因は、なんでも鑑定団Link にあるのかしれません。あの番組によって古いものには価値があるかもしれないというアンティークの価値観を植え付けられた気がします。

そして、初版は何よりも価値がある、だから出来れば初版で購入したいと、思い込むようになったのかもしれません。

さて、何故こんな話をしたかといいますと、私が購入し続けている漫画単行本の1つにカッパの飼い方Link というものがあります。この本は高校の時にちゅんちゅん会会員のH氏の半ばネタのようなあだ名としてカッパと呼ばれる事がありました。ですので、私が本屋でこのカッパの飼い方という漫画を見つけたときにこれは良いネタになると思い、ネタのつもりで購入したのですが、面白さと惰性で購入し続けて今に至ります。(H氏自身の4コマ漫画では自らカッパとして登場させています。)

そんな漫画なのですが、この漫画の最新刊である第11巻が去年の8月に発売され、その1つ前の10巻は去年の1月と言う事でちょうど1年前でした。私は10巻を買おう買おうと思っているうちに何故か購入せず、1年が過ぎてしまいまして、やっと先日、最近よく購入しているネット(セブンアンドワイ)で購入したのです。そして、今日届いたわけですが、発売から1年経っているため、おそらく初版ではないだろうと思っていました。しかし、意外や意外、おそるおそる巻末をのぞいてみると初版ではありませんか。1巻からずっと初版で揃えてきましたので初版なんて嫌だなとと思っていたのでホッとしました。

と言う事でこれが上に書いた初版の話と繋がるわけです。
でも、よくよく考えると発売から1年経って初版という事は売れていないわけですよね、これはこれで複雑な気持ちだなと。

ですが、私にとって初版は嬉しいものに変わりありません。
皆さんも新本、古本、初版、重版に対する自分の価値観を考えてみると面白いかもしれませんよ。

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バッファロー’66

~あらすじ~
5年ぶりに出所し、故郷バッファローに戻ってきたビリー。
両親に服役していたことを隠しているビリーは幸せな結婚生活をしていると嘘をつく。
そのために通りすがりの女。レイラを誘拐し、自分の妻を演じさせようとするが…。
(Amazonより)

私の評価:

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~感想~
私はあまりあらすじが分からないまま見始めたのですが、最初、何だこの腐った主人公はと嫌気がさしながら見ていました。あらすじに書いてあるとおり、かなり無理がありそうな感じではあるのですが、レイラは、もちろん最初は誘拐に対して抵抗します。しかし、どこからか諦めなのか、同情なのか、逃げる機会はいくらでもあったにもかかわらず、逃げずにビリーに付き合ったのです。見終えた後に思ったのですが、どこから互いが惹かれ合ったのかを当てるというのも面白いかもしれませんね。

このようにビリーは服役したり(他人の刑をかぶって)、誘拐をしたりするわけですが、話が進んでいくうちに実はピュアである事が分かってきます。そこら辺からレイラとのやりとりがニヤニヤしてしまうと言いますか、立場逆転のような感じになっていき、思わず笑ってしまいます。

ストーリー自体は序盤の誘拐など衝撃はありますが、それ以降は意外と淡々としていて、映像的にも白く冷たい印象を受けますが、何と言えばよいのでしょう、独特の雰囲気が良いですね。淡々と言うと、なんだかメリハリが無く、つまらないようにも感じられますが、そうはならないところが、この映画のすごい所だと思いました。

ちなみに映画の題名であるバッファロー'66はビリーの母親がずっと熱狂的に応援しているバッファローというアメフトのチームが最後に優勝した年です。これはビリーの両親と田舎、過去と今の繋がりを示すものなのかなと。いや、かなり適当に書いてみましたけれど。(笑)


バッファロー'66をWikipediaで調べる→バッファロー'66W
バッファロー’66 [DVD]Link

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旅は道連れ、世は情け? 目的地はとりあえず伊豆

レンタカーで友人3人とドライブへ行ってきました。
行き当たりばったりで、8時に茅ヶ崎で集合して目的地を決める所から始まり、なんやかんやで伊豆に決定し、とりあえず有料道路は使わず、国道1号線で伊豆方面に向かいました。
車内から箱根駅伝
今日は箱根駅伝の復路と言うことで沿道には人が集まっていました。
撮影時刻:9時6分

途中でコンビニに寄り、朝食を食べたり、伊豆のガイドブックを購入したりして小休止しつつ、具体的に伊豆のどこへ行くか決めます。そして、パスタが食べたいと言うことで伊豆半島の最南端である南伊豆町Wにあるしいの木やまLink へ向かうことに決定しました。

そして、カーナビに登録して向かったわけですが、駅伝の走者が走っている道(国道1号線)をそれてしまったので、駅伝を見たかった私はその道に戻ろうよと言い出して、戻ろうとしたところ、道が見物している人たちに封鎖されてしまっていたために全員の走者が通り抜けるまで立ち往生してしまいました。
しかし、この程度の些細なハプニングはドライブの序章に過ぎなかったのです…。
小田原市本町
場所は小田原市本町、写っている走者は東海大の人です。
撮影時刻:9時20分

私は立ち往生した自動車から沿道へ行き、旗をもらい観戦して、走者が走り終わったら急いで車へ戻り、再びドライブを再開したのでした。そして、本当に時間短縮になったのか、もっと良い道があったような気もしますが、カーナビの言われるがままに有料道路の箱根ターンパイクWへ入り、その途中、景色が綺麗だったので道の脇の駐車スペースに駐車、正確には停車しました。

そこで、ドライブは一変してしまったのです!

前から入って停車して、そのすぐ前には岩がありました。
私は友人Nの停車させた位置がちょっと岩にぎりぎりなんじゃないかと思った、わずか数秒後です。
もっと前に行けると思ったのでしょうか? 何を思ったのか友人Nはアクセルを踏んでしまい、思いっきり岩に衝突!
フロントバンパー下部が思いっきり、へこんでしまったのです。こんな事故は、まさに想定外でした。
フロントバンパーがへこんでいる
衝突直後の写真。
一見、何ともないように見えるかもしれませんが、衝突部と衝突した岩です。
撮影時刻:10時20分

せっかくの景色も台無し
せっかくの景色も台無しに・・・
撮影時刻:10時17分


幸い、保険に入っていたのは良いものの、どうやら、2万、最悪5万かかることが判明。2万と想定して運転していない私を含めた3人は同情も込めて3000円を渡しました。これぞ、ある意味、記事のタイトルである旅は道連れ、世は情けで厚い友情で良い話だな~と言いたいところですが、再度、エンジンをかけると、何やらボンネットから異常な音が…。走り出しても音は鳴り続け、事故のショックと異常音の2つにより、車内に重い空気が流れ、出発から運転してきた友人Nは帰ろうとまで言う始末。

しかし、このまま走? 続けるとまずいのではないかと言うことで、いったん途中で路肩に駐車し、ボンネットを開けてみました。私にとってボンネットを開けるなんて教習所以来です。そして、異常音の原因が判明しました。モーターファンの周りが衝突した衝撃により、押されてしまい、ファンと周りの部分が、こすれるようになってしまい異常音を発生するようになってしまったのです。

原因が判明したのはよいものの、どうにも出来ないため、どこかガソリンスタンドで見てもらおうと言う事で走り出したのですが、相変わらず異常音は止まりませんでした。

その後の駐車場などでは周りのドライバーからは異常音が鳴っているため注目され、バンパーをのぞかれたり、料金所でおじさんに心配されたりと、なんという公開羞恥プレイ。(笑)

しかし、助手席に乗っていた友人K(T)のふとした行動により、このファンのこすれによる異常音からは開放されました。それは暖房を止めるということです。詳しいことは良く分かりませんが、ファンが回るということはモーターを冷却しているというわけで、暖房を止めることがファンを必要としない事へ繋がったのでしょう。

これにより、不安が1つ解消されたため、少し車内の空気が軽くなりましたが、最後まで運転者Nへの修理代の出費に対する不満と愚痴は半ばネタのように続いたのでした…。(笑)

そして、山道をひたすら走って、13時30~40分頃でしょうか? ようやくしいの木やまLink に到着しました。
しかし、ここでもトラブルが発生。私が言えた義理ではありませんが、運転者Nは駐車が苦手?なことが判明したのです。それほど駐車スペースが狭いというわけではないので、私が外に出て誘導する必要も無いだろうと思いつつ、一応外に出て誘導のようなことをしていたところ、危うく隣の車に接触しそうになり、冷や汗ものでした…。と言うことで代打で私、(藤原)拓海(笑)が本日初の運転をしまして無事、駐車に成功。

しいの木やまに到着
しいの木やまの外観です。
写っている車は例のレンタカー。
この写り方だとごく普通に見えるのに・・・。
撮影時刻:14時35分

石廊イカの沖漬けパスタ(タリオリーニ)
私が注文したのはこの、石廊イカの沖漬けパスタ(タリオリーニ)で値段は1100円。

値段的には全体的に少々高めではありましたが、皆、満足したようで、事故を忘れて楽しめたかと思います。それにしても、こんな所に良く住めるなと思ってしまうような場所で南は断崖、北は山で、もちろん交通手段は道路のみで交通手段としては悪いですね。ちなみに9時に出発して、ここまで約4時間半。(駅伝や)事故がなければ、心に余裕が出来て、もっとスムーズに色々寄りながらドライブすることも出来たかもしれません。(笑)

ちなみに食後にこの事故を風化させないという意味を込めて? へこんだ部分を撮影してみました。
へこんだ部分
これはひどい><
撮影時刻:14時35分


ということで、時刻はもう14時半過ぎ、これで帰ってしまうのはあまりに寂しいと言うことで、もう1カ所どこかに行かないかと言うことで、ほぼ私の独断で、ちょうど? りのルートで寄ることが出来る石廊崎Wへ行かせてもらうことに決定しました。

ここからは私の運転で進み、その石廊崎までは海岸線を一本道だったわけですが、私がもう石廊崎を過ぎてしまったと勘違いをして途中で一度Uターンしため、50分ほどかかってしまいました。石廊崎の駐車場から岬までは徒歩約15分かかります。
石室神社の鳥居
岬に向かっていくと迎えられる石室神社の鳥居
撮影時刻:15時36分

最南端にある熊野神社
最南端にある熊野神社。
あれ、石室神社は・・・?
撮影時刻:15時42分

岬
ここが岬、岩の周りの綱には正月と言うことで、おみくじがたくさん結んであります。
撮影時刻:15時42分

絵馬掛
絵馬掛もあります
撮影時刻:15時43分


ここで石廊崎岬から見える絶景をご覧下さい。

東を望む
東を望む

下を望む
下を望む

南を望む
南を望む。
先に見える島は・・・新島、神津島、式根島辺りです。多分(笑)

西を望む
西を望む

石廊埼灯台
最後に石廊埼灯台


いかがだったでしょうか、これで一同、行き当たりばったりの割には事故をのぞいて満足したということで、最後に皆で駐車場でソフトクリームを食べて帰路に就きました。(私は珍しさでわさび味を頼み、辛甘かったためか何だか胸焼けが… 辛いものが好きなので、まずくは無かったです。)

そして、途中でまた友人Nに運転を交代、夕食を平塚のガストで取り、食後は最終兵器K(H)の登場です。友人K(H)は本日初めての運転でしたが、まあ茅ヶ崎まで無難に運転したと思います。ちなみに一番最後という意味では、本日一番長く運転をして事故った厚木在住の友人Nが厚木で借りた車ですので、友人Nが最後となりますね。(他の私を含めた3人は茅ヶ崎在住ですので。)
最終的に茅ヶ崎に着いたのは21時半頃でした。平塚から少々渋滞はありましたが、行き帰り共にハプニングをのぞけばスムーズに行けたかと思います。

今回の行き当たりばったり、目的地はとりあえず伊豆のドライブのルートを地図に書きますと多分こんな感じです。(これ、やっぱり箱根ターンパイクに入った意味は無かったんじゃ…(笑) 乗らなければ事故にも???)
経路
伊豆半島をほぼ一周


さて、このドライブの全体の感想としましては、もちろん楽しかったですし、色々な意味で良い思い出となりました。個人的には釣り竿を持っていったのに時間の関係で使うことなく帰ってきたのは少し残念でしたが。
また、機会があれば是非ドライブに行ってみたいものですね。

皆、お疲れ様。

あ、結局弁償は2万だったそうです。

本日の箴言
1,事故はいつ起こるか分からない
2,ドライブ(旅行)は計画的に
3,頭文字D? それなんてエr(ry


付録(ドライブ中に書いたもの)
(K(H)に常識的に考えて載せるべきだと言われたので載せます。(笑))
※その時の心情、オリジナリティを尊重するため、原文のまま載せますのでご了承下さい。

オレは、今日、事故死するかもしれない・・・
箱根ターンパイクで運転していた馬鹿が
車の前面を岩にぶつけやがって
むかつくむかつくむかつく!!!
運転はできたけど、
まさか、あれで、
あのせいで死ぬことになるとは・・・\(^o^)/
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小説  「目的地フメイ」

何か描こうと思って紙と筆記用具を持っていったのですが、これぐらいしか書きませんでした。「目的地フメイ」は、いつか、そう、いつか…書けたらと思います。そういえばMP3プレイヤを持っていきましたが、1秒も聴きませんでしたね~…。


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寒川神社参詣

ねぶた
寒川神社の干支ねぶた

毎年恒例の家族での参拝と祈祷です。

私は最近の体重がまずいので往復を徒歩で行ってきました。(片道1時間15分ほど)
しかし、結果的に食べ過ぎて太ってしまったという・・・本末転倒。

さて、なんだかんだ言っても新年と言うことで無性に写真を撮りたくなりませんか?
私はなりました。
というわけで、歩いた道のりで撮った写真を載せたいと思います。

ささやかな新年
我が家のささやかな新年

鳥
鳥、名前? 知るわけがない

三輪車
盗んだ三輪で走り出す・・・わけがない

我が母校、鶴嶺小学校
我が母校である鶴嶺小学校。今年で創立100周年。

小出川
小出川、中学の頃はここで科学部の部活動をした。まるでつい昨日のよう…
この言葉ってどう考えても誇張しすぎだと思う。

一面畑
一面畑、奥に富士山。ここもいずれは何か建ってしまうのだろうか。

謎の建物
昔から妙に気になる建物。古びていて味がある。何かの題材に使えそう。

寒川中学校、いつもにこにこ一生懸命
出来るならそうしたいよ

寒川神社到着
寒川神社到着。皆、信号無視ですが何か?(注:歩行者天国です)

干支ねぶた
そして、1枚目の写真に追いついた

中吉
去年は大吉だった。ま、なんて事は無かった。でも、中吉と言うことは、そのなんて事は無かった2008年を下回るのだろうか(笑)

隙間
歩道橋の隙間、2009年は隙間をついていくか?

空
新年補正で何もかのが新鮮に見えてしまう

鉄塔
鉄塔、2009年は空へ昇る気持ちで。いや、着実に「上る」気持ちで。


お わ り

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