今年最後の部会となるか?

前回の部会(ちゅんちゅん会の集まり)はゴールデンウィークLink でした。残念ながら今回は会員スーが所用のため欠席となりました。

来年は皆、入社・・・会員H氏をはじめ、知り合いの何人かは地方へと行くことになるそうで、寂しくなるなと。こうして同じように茅ヶ崎、神奈川から出て行き、そこで家を持ち永住するなんて人も出てくるのでしょう。

ですが、今はインターネットや携帯があるので昔よりも連絡の手段が多彩かつ容易になっています。そう考えるとインターネットのありがたさを改めて感じるのだろうなと思います。実際、今回の部会もインターネットを通じて済ませないこともないのですから。

ただ、やはり会って話すのとインターネットでやりとりするのでは受ける感情や気持ちも変わってくると思うのです。(たとえSkypeLink などを利用してテレビ電話で話すとしても)

その差異を無くすことが出来たら、それが次世代の通信となるのだろうなどと思ったのでした。

commentComment [0] 

先月、bunkamuraで見てきたシャガールの絵に偽作の疑い!?

【読売新聞】シャガール3作展示を見合わせ、「真作でない」指摘受けLink
各新聞社で報じていますが、読売の記事を載せさせていただきます。

マルク・シャガールの油彩画3点について、著作権を継承するシャガール委員会から「真作でない」と指摘があり、主催者側は25日から巡回するサントリーミュージアム[天保山](大阪)での展示を見合わせると発表した。

作品は「女の肖像」「家族」「ヴァイオリン弾き」。主催者側に「シャガールの作であることには技法などから否定的である」として展示を控えるよう要請があった。

作品を所蔵するモスクワ市近代美術館は「学術調査も行い、真正であることに何ら疑義を挟むものではないと確信している」との立場。著作権者と所蔵者の見解が分かれたため、問題解決まで展示を見合わせることにしたという。

読売新聞記事より一部引用と改変

とのこと。
私が8月5日に行ってきたときのレポートLink を見ていただければ分かるように「シャガールからマレーヴィチまで 青春のロシア・アヴァンギャルド」と銘を打っていて「青春のロシア・アヴァンギャルド」が本題であってもシャガールWが明らかに一番の目玉であり、これを目当てに来られた方も多いのではないかと思います。

また、記事には書いてありませんが、展示されたシャガールの作品のうち3点というわけではなく、偽作と疑われる3点で全てなのです。つまり、大阪ほかで巡回する予定のこの展覧会ではシャガールの作品は一点もないと言うことになります。これは題名に問題があることとなり、おそらく題名の変更が迫られるのではないかと思います。(ただの「青春のロシア・アヴァンギャルド」となるとか)

私は別にシャガールが特に好きでも嫌いでもなく、どちらかというと日本初公開となるロシア・アヴァンギャルドの方に惹かれて見てきたので問題はないのですが、見に行ってきたときのレポートには偽作の疑いがある「ヴァイオリン弾き」が良かったと書いていて実際それについてはポストカードも購入しているのです。(笑)

なんという心眼の無さ・・・笑うしかありません。
ですが、この作品に何か感じるものがあったのも事実。でなければポストカードなど購入しません。たとえ別の人の作品だろうと良いものは良いと思うことが一番ではないかと思います。

絵画に限らず芸術なんて、自分の興味を持ったものを楽しめればそれで良いのです。
芸術は創る側も鑑賞する側も一番、自分に個性的であり、それが許される分野なのですから。

commentComment [0] 

髪を染めるということ

今日、妹が髪を赤紫に染めましたが、昨日までは金髪で先週までは黒髪でした。

どういうことかといいますと、昨日の日記にも少し書きましたが、来週に体育祭があります。妹の高校の体育祭はすごい?ことで有名でして(私は1度も見に行ったことがないのでよく分かりませんが)、そのために色々と準備をするので、妹は夏も準備でほとんど学校へ行っていました。(受験勉強大丈夫なのかだろうかと思うほどです)

それで、普段は黒髪の生徒が多い学校ですが、この時期になると奇抜な髪型や染髪をする人が多くなるようです。そのため、妹も赤紫に染めました。

正直、兄の私から見てもちょっと身を退くような感じなのですが(金髪のときも)、妹が金髪のときでさえ、道端で人が体をうずくまっていた人がいたので大丈夫か声をかけたところ顔をしかめられたそうです。(笑)
ということは今の赤紫の頭でそういうことをしたらどうなるのか容易に想像がつきますね。

このように若者が髪を染めるという行為はだいぶ一般的になったとはいえ、いまだに不快感や嫌悪感を抱く人は多いわけで、かくいう私もそれほど良いイメージはなく、やはり髪を染める若者=不良というイメージは大きいと思います。

若者が髪を染めるのはなぜか、それは個々で多々理由があると思いますが(妹のようにイベントのために染めるなど)、一番は「個の主張」でしょう。日本は日本民族が大多数を占め、そのほとんどが黒髪であるために、髪を染めることで自分は他人と違うことを比較的簡単に主張することが出来ます。また、それに複合して欧米文化への憧れというものもあると思います。

私は生まれてこの方一度も髪を染めたことがないで染めたときの気持ちというのは理解することは出来ません。しかし、髪を染めるという行為だけ見れば若者の染髪も中高年・高齢層の白髪染め、高齢層の志茂田景樹Wのような緑や紫を混ぜた染髪もみな同じであり、別にその行為自体を私は良いとも悪いとも思いません。もちろん、その人に似合う似合わないという点では良し悪しを判断しますが。(笑)

むしろ私は同じ黒髪といっても人によって色や艶も違うので、誇りに持つべきだと思います。では白髪はどうすればいいのか、黒に染めないで自分の老いを認め、ありのままを受け入れることが一番だと思いますが、白髪が目立つと老け気味に見えるのは否めません。ですので、白髪は染めたい人は染めれば良いと思います。

なんだか、結局、私が主張したいのは染める方なのか、それとも染めない方なのかと突っ込まれそうですが、私は生涯、髪を染めないで行きたいかなと思います。まあ今まで染める理由がなかっただけで、もしもこの先その必要に迫られるようなことがあるのであれば染めるかもしれません。ただ、私が言うのもなんですが、主張のために染めるのであれば、他で主張できる努力なり、アピールポイントを見つけるほうが重要だと思うのです。

あ、ちなみに私がもしハゲてきたら即スキンヘッドにします。(まあもう既にハゲてはいるLink わけですが(笑))

commentComment [0] 

カラオケと情報リテラシー

9月も9日目に入ってようやく一般的に高校生以下は始業しているのだと認識しました。妹が学校に行っているのは分かっているのですが、夏休みも体育祭の準備でほぼ登校していたりしたので(今も午後は体育祭の準備)、いまいち勉強するために学校に通っている感じがしていませんでした。

さて、今日はそんな中、友人とカラオケに行ってきました。
時間的に客は私たちと同じく学生や高校生などが多い感じでした。

それで本題に入るのですが、いつもカラオケをするたびに思うのです。最近は、分厚い本から局を探してコードをリモコンに入力して送信するのではなく、タッチパネルの端末で50音順のキー配列で曲名や歌手名などを本体と通信を行い検索して選択して送信というものが主流となっています。

ここで注目すべきが端末のキー配列が50音順というところです。カラオケ機器はDAMWUGAWJOYSOUNDWの3種類が主流となっていますが、記憶ではおそらくどこも端末のキー配列は50音順ではないかと思います。

今の時代、これだけパソコンが普及していてもQWERTY配列W(パソコンのキーボードと同じ配列)のカラオケ楽曲入力端末は存在しないのです。せめて、切り替えでQWERTY配列で入力できるようにしても良いのではないかと思っています。私は正直、50音順よりもQWERTY配列のほうが早く入力できます。

なぜ、50音順でQWERTY配列ではない、またQWERTY配列の切り替えがないのか。
まあこれは少し考えれば簡単なことではありますが、50音順を見たことがない日本人は存在せず、皆、小さいころから50音順で習ってきているので、どんな日本人にとっても50音順が一番理解されやすく、自然な形であるためです。
QWERTY配列の切り替えが存在しないのは、その機能をつけるほどの費用対効果(切り替え機能を実装しても使用する割合が低い)がないと判断されたか、そもそも端末の製作構想段階でその案自体があがらなかったかのどちらかでしょう。

つまりパソコンが一般的になったといわれ、いまどき一般的な会社では誰もが基本的なパソコン操作が出来なければどうしようもないといわれても、カラオケの端末にはQWERTY配列が実装されていないのが現状で、いまだにQWERTY配列は一般的ではないのです。

以上のことから推察しますとカラオケをする人間は情報リテラシーWが低い、あるいは低いと思われていると考えて間違いないでしょう。

ああ、なんたることや、カラオケ配信会社は私のようなQWERTY配列の実装を望む情報リテラシーの高い人間も存在するのだということを知ってもらいたいものです。
QWERTY配列を即時実装せよ!


とまあ書いてみましたが、「以上のことから~」以下はもちろん半分ネタです。(笑)
ですが、QWERTY配列の切り替えはあると便利そうだなと思いましたので、このように疑問を投げかけてみました。もし、カラオケ配信会社の方、この記事を目に留めましたら検討よろしくお願いします。(普通にメールや電話で問い合わせて要望を言ったほうが早いと思いますけれどね。(笑))

あ、ちなみに今回の記事、ただ単に「情報リテラシー」という言葉を使ってみたかっただけではなかろうかと思われた方は勘が鋭いです。かなり当たっていますので。

commentComment [0] 

金魚が亡くなりました

前回掃除をした8月31日の日記Link でも少し触れましたが、水槽内で一番大きい、金魚らしからぬ全身が白い金魚が亡くなりました。

本日極端に体調が悪くなったように思えたのでボールに移して病気の金魚に効くといわれる0.6%濃度の塩水浴をさせました。(1.5Lなので9gの塩を入れました。)
しかし、塩水浴をさせて約1時間過ぎたところで死亡が確認されました。
ですので、いつも金魚が亡くなったときに埋葬している場所に丁重に埋葬しました。

ちなみに過去に何度か塩水浴をさせた事がありますが、実はこれで治ったためしがないのです。それはもしかしたら私が本当に末期にならなければ塩水浴をさせなかった事にも問題があるのかもしれません。

症状を発見してから長く生きていただけに適切な対処を取る事が出来なかったのは残念でなりません。今回の症状は私も初めて見るもので、検索しても一致するものがなかったのでとりあえず水槽掃除による水質改善を行いしばらく様子を見る事にしていたのですが、すぐにでも1度塩水浴をやってみるべきでした。

やはりこまめに水槽掃除を行う事が病気を回避する一番の方法だと思いますが、この失敗は次回に生かす事が出来たらと思います。

ちなみにこの日記に残っている金魚が死亡した記録を抽出しますと以下のようになります。

2008年9月8日
2008年6月25日
2007年月26日
2005年8月4日

こうやってリストにすると意外と亡くなっていない気もしますが、必ずしも日記に書いているとは限らないので何とも言えません。また、いつその金魚を購入したかという記録は一切していないため、だいたいどのぐらい生きたのか分からないのです。(パッと身同じ金魚でも毎日見ていれば違いは分かります。)
そのため、今日亡くなった金魚が何年生きたのかさえ分からない状況です。だいたい3年ぐらいではないだろうかと思っているのですが、正直あっているとは思えません。今度から購入した記録というのも、しっかりと付けたいと思います。

ただ、いつ頃から金魚を飼い始めたかというのは覚えていまして、中1の頃に金魚すくいで手に入れた金魚を飼い始めてから永続的に金魚すくいや店での購入などを続けて今に至ります。(その最初の金魚すくいで手に入れた金魚はもう全て亡くなっていますが)

ちなみに魚自体は私が幼稚園の頃に熱帯魚を飼っていました。ですが、全滅したのをきっかけに水槽は長らく倉庫にしまわれていました。それを再度引っ張り出して今も使っているのです。

commentComment [0]