大奥 1巻

~あらすじ~
男女逆転大奥。将軍は女。大奥には美男子三千人。
三代将軍家光の時代、若い男にのみ発症する疫病が全国に広まり、それから八十年近くの歳月が過ぎた頃、男子の人口は女子の四分の一で安定することとなった。それにより、世は男子中心から女性中心の世の中へと様変わりの様相を呈したのだった・・・
(帯の文章を一部引用)

私の評価:

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~評論~
大奥と言うと少し前にドラマや映画化で話題となりましたが、この漫画はそれとは一線を画すパラレルな江戸時代劇です。この発想は面白いですね。しかも、発想の奇抜さだけではなく、しっかりと男を女に置き換えた場合の考察がなされているように感じました。(素人目ですが) 最初この作者である、よしながふみ先生の名前を見たときBL系(男性の同性愛)のシーンが大奥だけに色々あるのかと、少し覚悟していました。実際にそういったシーンもあったのですが、別にそれがくどい訳ではなく、あくまで話の流れとして、描かれているだけであってまったく嫌悪感を持たずに読むことが出来ました。絵に関しては美男子は当たり前、女性も綺麗に描かれていますし、着物も綺麗で申し分ありません。ただ、私としては吉宗(女)を男勝りと言っても、もう少しかわいく描いて欲しかったと思ったり・・・しかし男勝りなところがツボだったりもしますが。(笑) また、ストーリー展開に関しても苦なく読み進めることが出来ます。
奇抜な時代劇を呼んでみたい方にぜひ、お勧めする1冊ですね。

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大奥 (第1巻)Link

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機動旅団八福神 1巻

~あらすじ~
「僕はこれから、戦争に行く」戦時下にある、架空の日本。国を占領され、家族を失い、友も、故郷も、自我も、平穏も、恋も、夢も。すべてを失った8名の少年少女兵士たちは、「福神(ふくじん)」と名付けられた戦闘兵器に乗り込み、戦場へと出撃する!!
(Amazonより)

私の評価:

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~評論~
何だ!何なんだ!この漫画は!
私がこの漫画を読んだときに率直に思ったことでした。独特だけど確実な画風、つかめないストーリー、ギャグなのか分からない散りばめられたギャグ。この漫画のジャンルは何だろうか。シュールなギャグ漫画と見せかけて、深層には何か深いものがあるように思わせる感じられるとても不思議な漫画です。今までであったことの無い雰囲気の漫画であることは間違いありません。こんな漫画を2年間も知らなかったとは不覚と思わせるほどです。
とまあ、べた褒めなわけですが、これだけ異色ですと好き嫌いがはっきりと分かれる漫画という気がします。もし、あなたがこの漫画を読まれて最終的に嫌だと判断されたとしても何か普通の漫画と違うものを感じられることは間違いないのではないでしょうか。

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機動旅団八福神 (1巻)Link

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ささくれって取りたくなるよね? なりますよね? ね?ね?

と言うわけで、ささくれをむいて取って毎回出血する私です。分かっちゃいるのですが、やめられない。そのたびにつめきりがあればと思っていました。(家にいればつめきりで取ります。) そんなわけで今日100円ショップで5cmぐらいの小さなつめきりを購入しました。と言うわけで、いつ授業中にささくれを取れるか楽しみです。しかし、こういうときに限ってなかなか使う機会が出来なかったりするものなのですよね・・・。まあ、使う機会が無いに越したことはありませんが。

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献血7回目

学校に献血車が来ていたので献血をしました。そうしたら、献血をする前の血圧測定で不整脈ですかと聞かれ、何度か測り直しました。いや、いつも脈拍が高くて何度か測り直したりするわけですけれど、不整脈かどうかと言われたのは初めてです…。何だか怖いですね。まあ無事に献血は出来ましたが。それで、終わった後に粗品がもらえるわけですが、その時ポイントがたまったとかでささやかな景品と言うことでキティーちゃんの携帯ストラップ(赤十字仕様)をもらいました。正直かなり微妙です…。これくれるぐらいならジュースもらった方が良かったかなと思いつつそのままもらってきました。献血自体は去年の9月以来と言うことで結構期間が空いてしまいました。別に行きたくなかったのではなく、機会がなかったのです。売血W制度が復活したら喜んで献血センターに行くのですがね。(笑)

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227日ぶりに床屋へ

いろいろごちゃごちゃと言いましたが結局、行ってきました。そうしたら、どうも床屋のおじさんの体調が悪かったようで・・・別に問題はありませんでしたが、運が悪いと言えば悪いですね。

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