チェ・ゲバラ&カストロ

~あらすじ~
年老いたカストロが若き日の革命に明け暮れた日々、盟友ゲバラとの思い出などの回想が描かれている。

私の評価:

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~感想~
この映画の題名がチェ・ゲバラ&カストロとなっていてチェ・ゲバラを演じる俳優が以前私が感想を書いたモーターサイクル・ダイアリーズ でゲバラを演じたガエル・ガルシア・ベルナル だということもあり、モーターサイクル・ダイアリーズ の続編のような位置なのかと思ったのだが、
いざ、ふたを開けてみればチェ・ゲバラは物語の中盤あたりから出てくる脇役で主役はカストロである。
なので映画名は当てに出来ないしパッケージに騙されるなといった感じである。
内容もモーターサイクル・ダイアリーズに比べると劣るため両方見ようと思われた方はモーターサイクル・ダイアリーズ だけを見ておくほうが無難かと思われる。
また、モーターサイクル・ダイアリーズではスペイン語を皆喋っていたのだが、本映画では全編英語であるため不自然感は否めない。
だが、内容は史実をかなり忠実に?再現しているため、キューバ、中南米とアメリカとの関係や歴史を知るという意味では良い映画かもしれない。
また、チェ・ゲバラWカストロWキューバ革命Wなどを予習しておくと、理解が深まるだろう。
そして映画の最後も最後でまあ何とあと味の悪く共産主義は失敗だったというような感じで映画は終わる。カストロを描いているのに資本主義寄りの映画なのだろうか?この点が謎だ。でも全編英語なので納得しておくとしよう。(笑)
補足としてはヒゲを生やしている人物が多く登場するためよく見ていないとこんな登場人物いただろうかといった現象に陥るかもしれない。(笑)

チェ・ゲバラ&カストロLink

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カーナビ頭良くなってよ・・・(笑)

今日は隣の平塚市まで100円ショップの2,000円分無料券があったので車を走らせた。免許取得後一番の遠出だっただろう。(これでもね)
で、私の家のワゴン車は一年半ほど前に購入した新車だが、どうも内臓のカーナビの頭が悪い。
このカーナビの特徴だが

大きい道路に出たがる。
(たとえ回り道だろうと)

また、道を間違えると間違えたところの同じ道に戻そうと必死になる。
(他の道から行ったほうが近くても)

これがまったく知らない道ならそれに従うほかないのですが、知っている道でこういう指示を出されるとやってられませんね・・・。

うちのカーナビだけなのでしょうか・・・。
そうそう、気になったニュースでも言ったように
ちゅんちゅん駄文Link 」はじめました。
まあいつまで続くか分かりませんけどね。
でも楽~な気持ちでポンポン発言する事が予想されますので、こちらとは違う私が見れるかもしれません。(笑)5

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私は、わたし

私は普段この日記で一人称を「わたし」に統一しています。
しかし、私は普段「わたし」という言葉を使うことはありません。
目上の人、初対面の人などには「自分」
身近な友人、知り合いには「俺」
そしてインターネット上では「私」

このような使い分けでしょうか?
皆さんも使い分けていますか?

で、最近気づいたのですが私の祖父の場合、身近な人には「おら」であまり面識のない人、初対面の人などには「僕」を使います。

何か私の身近なお年寄りは「僕」と使う方が多い気がします。
う~む。その年代の流行なのでしょうか。

あとマンガなどでよく目にする「わし」なんて使うお年寄りっていますか?
私は一度も聞いたことがありませんね。
だいたい「わし」って使う事自体、自分が歳をとっていると言っているようなものですからね~。

今日もネタがないですね~(笑)
本当は今日、車を運転し箱根峠を越える予定だった!?
あ~なんかいいことないかな~。

あ、そうそういい忘れました。9月入ってから実はホームページを更新するのがサーバー側のミスで激しく遅くて困っていたのですがようやく解消されてほっとしております。

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SIGN -サイン-

突然ですが、これだ~れのサイン色紙でしょうかっ?
中曽根のサイン


見て分かるように中曽根康弘元総理大臣のサイン色紙です。
これどうしたかですって?
実は先日、祖父母がうちへ家族に会いに来て家に掘り出し物があったということでくれました。
中曽根氏が総理大臣になった当時祖父母の地元に来てもらったというのです。

でもね・・・

じっちゃんばっちゃん・・・

これコピーじゃない?

ほら
中曽根のサイン



私がそういうと祖父がう~ん確かにそうかもな~。
だっていっぱい配ってたし・・・。

・・・・・・・・・・・・・

まあでも記念にいただいておきました。
ありがとね。

人生そんなに甘くない?

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モーターサイクル・ダイアリーズ

~あらすじ~
23歳の医学生エルネストは、親友アルベルトとともに中古のおんぼろバイクに駆(の)って南米大陸を縦断する冒険の旅に出る。それは金も、泊まるあてもなく、好奇心のままに10,000キロを走破する無鉄砲な計画だった。喘息もちなくせに恐れを知らないエルネストは、美しい茶褐色の瞳で出会うすべての人々を魅了する。そんな彼を支えるアルベルト。

冒険心、情熱的な魂、旅を愛する心でつながれた二人のゆるぎない友情。心をふれあったすべての人に、惜しみない愛を捧げた、エルネストの瞳に映る南米大陸の様々な風景。その記憶が彼の未来を変えた。
公式サイトLink より)

私の評価:

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~感想~
この映画では革命家チェ・ゲバラ が革命家を志すきっかけとなった旅を描いていてチェ・ゲバラについてまったく知らなくても充分楽しめると思います。
私自身、チェ・ゲバラという人物をこの映画で知りました。(正確にはこの映画がテレビで紹介されていて)
物語は親友アルベルトとともにバイクで南米をお気楽な自分探しの旅といった感じで始まり裕福な家庭で育ったゲバラが旅を進めるにつれて先住民の扱い、独裁政権の酷さという南米の実情というものを目にしていく、そして自分は何かをしなければ、何かを変えなければならないと感じるようになる。
この心境の変化、成長が見所です。また自分に正直なゲバラ、それに対し人生楽しければそれでいいというようなアルベルトの対照性や対立も見所ですね。
あと、様々な南米の美しい風景を見る事が出来ることも良いところですね。
そして忘れてはならないのは泥に突っ込む、カーブで横転する、牛に突っ込むというバイク事故のシーンでしょうか。かなりリアルですし、よく身体がもつなと思いました。(バイクもタフです。映画の中盤から後半あたりで壊れましたが・・・)笑っちゃいけないところですがこれほど事故が多いと笑ってしまいます。
しかし、なかなかいろいろと考えさせられる映画でした。

モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版Link 公式サイトLink

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