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寄生獣 完全版 1巻

~あらすじ~
他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。高校生・新一と誤って彼の右手に寄生したミギーは互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物と戦い始めた。
(Amazonより)

私の評価:

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~感想~
この漫画はグロテスクな描写が多いため少し読んだだけで毛嫌いする人もいるかもしれないのですが、苦手な方もぜひ読んでいただきたいです。読むうちの安易な面白さではなくこの漫画の奥深い面白さを分かっていただけるのではないかと思います。ちなみにいろいろな伏線もあるらしいのですが初見の私には分かりませんでした。何度か読んでその伏線を見つけ改めて面白さを実感してみたいと思います。^^

寄生獣―完全版 (1)Link

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浅倉家騒動記 1巻

~あらすじ~
『浅倉家騒動記』は江戸時代を熱く生きる人々の活躍を描いたお笑い漫画です。

時は江戸時代。花のお江戸より近くもなく遠くもない微妙な位置にある某藩の領内に、とある一家が暮らしていた。
その一家の名は浅倉家。このお話は、浅倉家当主である浅倉友之進とその家族、ならびに上司(藩主)のまわりに起こるすったもんだを、特に何も考えずあるがままに描き連ねたものである。
(Amazonより)

私の評価:

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~感想~
いや~どのキャラも面白いです。最初の話は家臣の会議の場で主人公である浅倉が屁をこいたために切腹になってしまうという危機というところから始まるのですが、話を重ねるごとにどんどんはまっていきました。時代劇ものですがバカ殿のような感じでどなたでも楽しめると思うので、笑いがほしい方にオススメの1 冊です。

作者のサイトLink

浅倉家騒動記 1 (1)Link

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さよなら絶望先生 1巻

~あらすじ~
桜咲く4月。希望に胸を膨らませた登校途中の少女が、桜並木で出会ったのは、新クラスの担任の先生だった……。そこまでは良い話。その先生の名は糸色望。学校から飛び下りたり、すぐ不登校になったり、超迷惑なネガティブ教師だった!通称「絶望先生」が引っかき回すクラスでは、予想不能な事件が毎回毎回起きるのです!
(Amazonより)

私の評価:

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~感想~
私にはこのブラックユーモアといいますか、風刺ギャグはあまり受けは良く無かったですね。ふっと笑えるところはあるのですが何か…。でもまあ、これが作者の味であり、熱狂的な?ファンの方もいると存じていますが、私はこの先を読む予定はないので星2つとします。

さよなら絶望先生 第1集 (1) (少年マガジンコミックス)Link

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神to戦国生徒会 1巻

~あらすじ~
学園一の美少女、神楽魔魅(かぐらまみ)からそう告げられた時“世界一ついていない男”葛城武蔵(かつらぎむさし)の新たなる運命が始まる!!
(Amazonより)

私の評価:

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~感想~
絵は私好みなので良いのですし、お色気もOKなのですが、どうもストーリーに目新しさを感じません。星2つといいたいところですが絵が好きなので次巻以降に期待を込めて星3つとします。
あ、ちなみに上の表紙の画像の帯はあまり判断の基準にしない方が良いかもしれません。後悔するかもしれませんので^^;

作者の公式サイトLink

神to戦国生徒会 (1)Link

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男たちの大和

~あらすじ~
2005年4月。鹿児島県の漁師・神尾(仲代達矢)はかつて戦艦大和の沈んだ地点まで一人の女性・内田真貴子(鈴木京香)を連れて行くことに。かつて大和の乗組員であった神尾は、およそ60年前の、あの戦争の日々を思い起こしていく……。
(Amazonより)

私の評価:

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~感想~
ミスによってやむなく(あまり観る気が進まないのに)劇場で観てしまった映画なのですが、観て大正解でした。私の場合映画が始まってから最後まで目に涙が溢れていましたので…。涙を流そうと思えば流せたのですがこらえて、こらえて最後に流しました。今思えば、ずっと泣いていた方が気持ちがよかったかもしれません。(笑)泣ける映画であることは確かです。

公式サイトによると約6億円をかけ広島県尾道市の造船ドックに、大和を艦橋から前部を原寸大で再現した全長190mもの広大なセットを作ったそうです。それに加え、最新のCG技術により大和は迫力充分でした。ただどうしても私には大和の正面からなどの全景の映像が模型っぽく見えてしまい萎えてしまいました。しかし、それを抜きにしても良い出来で、大和、最期の戦闘から沈没までのシーンには圧巻です。

また、戦闘や大和などのCGの迫力だけではなく大和の乗員とその家族たちのシーンも必見ですし、音楽もあの久石譲さんということもあって素晴しく、そして最後のスタッフロールに流れる長淵剛さんのCLOSE YOUR EYESも良い味を出していてしみじみと感じさせてくれます。

戦後60年、あの戦争について改めて考えさせられ、あの戦争を肯定するわけでも否定するわけでもない素晴らしい映画です。

戦争を体験した方も私のように体験していない方も

あの迫力と感動は、ぜひ劇場で観てほしいと感じました。

公式サイトLink

男たちの大和 / YAMATOLink

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