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極上生徒会(プレーステーション2用ソフト)

~ゲームの内容~
私立宮神学園には、教職者よりも権限のある美しき乙女たちがいる。
宮神学園極大権限保有最上級生徒会。略して・・・極上生徒会!
そんな比較対象とされた教職者たちはというと・・・。
自由な校風を遵守すべく生徒を指導するこれまた極上な存在。
そんなハードル高き宮神学園の校門を一人の実習生がくぐることとなった。
公式サイトLink より)

私の評価:

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~感想~
初の★5つなのですが、それくらい良いです。(かなり個人的な考えで偏っていますけど(笑))
このゲームは原作はアニメとなっていてアニメを見ていたか見ていないかで意見が変わってくるのではないかと思います。
ちなみに私はアニメを見ました。そして「このアニメのゲームが発売するなら買うしかないじゃないか!」(分かる人には分かるネタ)という事で購入しました。とりあえずアニメを見ていいなと思った方でしたら買っても損は無いと思います。
内容はプレイヤーが女子校の宮神学園の実習生となって生徒とイチャイチャしちゃう不届き千万なゲームでありますが(笑)16人のヒロインがいてアニメではあまり日のあたらなかったキャラクターと仲良くなれるところが良かったです。また、特典CDがついてきます。ゲームの曲とドラマがついていてこちらも良いです。ただキャラクターによって優遇されたキャラクターとそうでないキャラクターがいたところが残念でした。

最後に・・・

萌え萌え~♪

(取り乱して申し訳ありません。(笑))
極上生徒会Link あ、あとこちらもオススメです。(買われた方に)
極上生徒会 PS2ビジュアルガイド KONAMI OFFICIAL BOOKSLink まあ攻略本は必要ないと思いますがCGや声優さんの言葉も載っているのでオススメです。

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金魚屋古書店 1巻

~あらすじ~
漫画なら何でも揃うという一風名前の変わった金魚屋古書店。ここを舞台に漫画を通じ様々な人間模様が描かれる。

私の評価:

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~感想~
一言で言えば漫画の漫画。1話完結のショートストーリーで読みやすく漫画の面白さというものを再認識させてくれます。私は絵が第一と思う人間なので古い(古臭い絵の)漫画は自分から進んで読もうとなど思いませんでしたがこの漫画を読んで読んでみたくなりました。また、これほど実存する漫画を扱う漫画もないのではないかと思います。
漫画好きな方はもちろん、そうでない方、昔は読んでいたが年を重ね読まれなくなったという方もぜひ読んでもらいたいですね。
金魚屋古書店 1 (1)Link 作者のサイトLink

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アイ,ロボット

~あらすじ~
今からわずか30年後の近未来、家庭用ロボットが人間のパートナーとして普及している時代。そしてさらに、革新的な技術による新世代ロボットが登場し、新たなロボット社会の夜明けを迎えようとする直前、そのロボットの生みの親であり、ロボット工学の第一人者、アルフレッド・ラニング博士(ジェームズ・クロムウェル)の殺人事件が起きる。容疑者は最新のNS-5型ロボットのサニー。“ロボット3原則”により、絶対に人間に危害を加えられないはずのロボットが犯人なのか? その謎を追及するシカゴ市警の刑事デル・スプーナー(ウィル・スミス)とロボット心理学者スーザン・カルヴィン博士(ブリジット・モイナハン)は、やがて、人類の存亡がかかった驚愕の真相に迫っていく……。
公式サイトLink より)

私の評価:

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~感想~
友人に薦められて観た。内容は特に斬新ということはなかったが普通に面白く、CGの綺麗さ(CG技術の進歩)が良く感じられた。
私はこの映画に登場するロボットの顔が気に食わなかった(気持ち悪いと感じていた)のだが見かけは同じで特別で感情を持っている物語の中心となるサニーのキャラクターの良さから物語の最後には良いと思うことができた。
また、このロボット達の忍者アクション(笑)は格好良く、主人公の乗る車も近未来的で格好良い。しかもタフ。これならどんな事故を起こしても大丈夫だろうと思ったが、そもそもこの時代では通常は自動操縦らしい。私が死ぬまでには免許がいらない時代が来るのかもしれないし、この映画のようにロボットが全部やってくれる時代もくるのだろう。そういうものを感じながら観ているとこれが本当に理想の未来像なのだろうか?とも思った。いや、まあ便利なら良いのですけどね。(笑)
個人的には登場するネコが良いニャン。(ぇ
アイ,ロボットLink 公式サイトLink

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キッチン・ストーリー

~あらすじ~
1950年代初頭の北欧。ノルウェーの田舎に住む、年老いたひとり暮らしの男の元へ、スウェーデンの「家庭研究所」から調査員がやってくる。
調査員の目的は、“独身男性の台所での行動パターン”を観察するためだ。台所の隅に、男を見下ろす奇妙な監視台が設置される。
調査される男と調査員との間には、「お互い会話してはならない」「いかなる交流ももってはならない」などのルールが決められていた。最初は気を許さないふたりだったが、観察生活が続くうちに、男の生活に少しずつ変化が生まれてゆく・・・。
公式サイトLink より)

私の評価:

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~感想~
映画は淡々と進んで行きます。映画の舞台は映画のタイトルの通りキッチン、台所がほとんどで舞台は小さいけれども心温まるストーリーでノルウェーとスウェーデンの関係、歴史、違いなども分かりますし映画で実に生かされていると感じました。
また、この二人のやり取りにクスクスと笑えるユーモア、ブラックユーモアなところが沢山あり上で言ったように淡々と進みますが私を飽きさせませんでしたし、ああそうそういうことだったのかという伏線もいくつかあり上映時間90分という時間も実に適当な時間、ほどよい時間でよかったと思いました。
簡単に言えば「年老いた老人と中年男のちょっとヘンな生活」なわけですがそれだけでは語りきれません。それ以上の何かがこの映画には詰まっています。
また、DVDの特典映像の監督へのインタビューもなかなか面白く必見です。

キッチン・ストーリーLink 公式サイトLink

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チェ・ゲバラ&カストロ

~あらすじ~
年老いたカストロが若き日の革命に明け暮れた日々、盟友ゲバラとの思い出などの回想が描かれている。

私の評価:

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~感想~
この映画の題名がチェ・ゲバラ&カストロとなっていてチェ・ゲバラを演じる俳優が以前私が感想を書いたモーターサイクル・ダイアリーズ でゲバラを演じたガエル・ガルシア・ベルナル だということもあり、モーターサイクル・ダイアリーズ の続編のような位置なのかと思ったのだが、
いざ、ふたを開けてみればチェ・ゲバラは物語の中盤あたりから出てくる脇役で主役はカストロである。
なので映画名は当てに出来ないしパッケージに騙されるなといった感じである。
内容もモーターサイクル・ダイアリーズに比べると劣るため両方見ようと思われた方はモーターサイクル・ダイアリーズ だけを見ておくほうが無難かと思われる。
また、モーターサイクル・ダイアリーズではスペイン語を皆喋っていたのだが、本映画では全編英語であるため不自然感は否めない。
だが、内容は史実をかなり忠実に?再現しているため、キューバ、中南米とアメリカとの関係や歴史を知るという意味では良い映画かもしれない。
また、チェ・ゲバラWカストロWキューバ革命Wなどを予習しておくと、理解が深まるだろう。
そして映画の最後も最後でまあ何とあと味の悪く共産主義は失敗だったというような感じで映画は終わる。カストロを描いているのに資本主義寄りの映画なのだろうか?この点が謎だ。でも全編英語なので納得しておくとしよう。(笑)
補足としてはヒゲを生やしている人物が多く登場するためよく見ていないとこんな登場人物いただろうかといった現象に陥るかもしれない。(笑)

チェ・ゲバラ&カストロLink

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