前々からダメだと分かっているのに改善しようとしない自分。
どうすれば良いかと言うのは愚問です。
どうすれば良いか理解しているにも関わらず、それを実行しようとしない自分は何なのだろうと。
これについても何となく理由が分かっています。
今の自分は正しい道を進んでいるのだろうかという迷いがあり、将来が見えない。
そのため、やる気が起きにくい。
私はそう解析しました。ならば、ここで言う「正しい道」とはどういうことなのか?そんなものは運命というものがあるかどうかは別として誰にも分からないわけですよね。こうしていればこういう将来があった。ああしていればああいう将来があった。様々でしょう。しかし問題は今どうするかなのですよね。もちろん人には向き不向きがあるわけですし、どうやっても努力でカバーできないと言うことも出てくるかもしれません。時が経って後から見れば自分には不向きな道を選んでしまったと後悔するかもしれませんが、たとえ今進んでいる道が不向きだろうと数年後社会に出たときにその道で1%でも向いている可能性を増やすために今大学で専攻し勉強しているのだと頭の片隅にでも置ければ多少なりとも違うのではないかと考えます。ちなみに実はこれ、男はつらいよの寅さんの言葉の受け売りであったりします。(関係ないかも(笑))
「男はつらいよ(寅次郎サラダ記念日)」から、
主人公「フーテンの寅さん」と甥(おい)の「満男」君の会話である。
満男君は大学受験の勉強に疲れ、寅さんに相談する。
寅さんは周囲の人から、いつも「バカ」と呼ばれてる変な人だが、
愛すべきオジサンである。
満男:おじさん、質問してもいいか。
寅:あんまり難しいことは聞くなよ。
満男:大学へ行くのは何のためかな。
寅;決まっているでしょう。それは、勉強するためです。
満男:じゃあ、何のために勉強するのかなあ。
寅:そういう難しいことは聞くなっていったろう。
つまり、あれだよ、
ほら、人間長い間生きてりゃあいろんなことにぶつかるだろう。
な、そんな時に、俺みたいに勉強していない奴は、
この振ったサイコロで出た目で決めるとか、
その時の気分で決めるよりしょうがない。
ところが、勉強した奴は自分の頭できちんと筋道を立てて
『はて、こういう時はどうしたらいいかな』と考えることができるんだ。」
幕ノ内勉強新聞「まくべん」
より引用。一部改変。
しかし、現実を理想で語れてもその逆は難しい。かといって皆が皆デキる社会になったらばそれは究極か?私は違うと思いますね。いろいろな人間がいるからこそ今、社会は均衡を保っているのだと思います。
まあ理想を語っている暇があるなら勉強しろと叩かれそうですが、私は現実を直視したくない理想主義者なので許していただけると幸いです^^; ただ、こういう締め方で終わると結局あいまいな形で終わってしまい嫌な感じですし、またこういうあいまいさが首を絞めている気がしてならないので宣言をさせてください。
しかし、現実を理想で語れてもその逆は難しい。かといって皆が皆デキる社会になったらばそれは究極か?私は違うと思いますね。いろいろな人間がいるからこそ今、社会は均
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