マクロスFRONTIER

~あらすじ~
西暦2059年。超長距離移民船団マクロス・フロンティアに、マクロス・ギャラクシー船団出身のアイドル・シンガー、シェリル・ノームがコンサートのために来艦する。そんなシェリルに憧れる女子高生、ランカ・リーは、念願だったシェリルのコンサートに急ぐ途中、パイロット養成コースの高校生、早乙女アルトと出会う。そんな中、突如フロンティアは未知なる敵、バジュラと遭遇する。
そして、フロンティアとバジュラとの戦いが始まったのだった。

恋と友情と惑星の運命が交差する、超銀河ラブストーリー

(Amazonより一部改変改編)

私の評価:

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~感想~
マクロスシリーズの最新作ということで、どのマクロスのアニメも見たことのなかった私は楽しめるのだろうかと思っていましたが、他のマクロスと世界観は共有しつつも、私のようにマクロスシリーズが初めてでも楽しめる(ある程度分かる)作りになっていたのではないかと思います。

このアニメの特徴は歌です。
歌で始まり、歌で終わる。
そして、歌は世界に感動と平和をもたらす。

そういった趣旨が感じられました。そのため、菅野よう子さんによる音楽、ヒロインのランカ・リー役、中島愛Wさん、シェリル・ノームの歌担当、May'nWさん、そしてOPを歌った坂本真綾Wさんの歌がとても印象的で、本編の内容とともに堪能できて良かったです。劇中でよく曲が流れたので、アニメでこうも音楽を意識する作品も珍しく、良いコラボレーションだったと言えるでしょう。

ただ、逆に音楽が良かったために内容については改めて見終わって考えると惑わされたような感じもします。主人公である優柔不断な早乙女アルトとヒロイン2人の三角関係が最初から最後まで、どうにも微妙でそれについてはありがちな感じで少し納得できませんでした。また、あるメインキャラクターを果たして本当に退場させる必要があったのかとも思ったり…。

まあ全体通して不快になるという事というのは特になかったと思いますので星4つにしました。

あ、ちなみに今もやっているマクロスのラジオLink 、面白いですよ。お勧めです。


公式サイトLink
マクロスフロンティアをWikipediaで調べる→マクロスFW



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