ターミナル

~あらすじ~
クーデターで事実上祖国が消滅し、パスポートは無効。ターミナルから一歩も動けなくなってしまった主人公が果たさねばならない“約束”とは…。
(Amazonより)

私の評価:

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~感想~
トム・ハンクスW演じる主人公のビクターのキャラクターが面白くて飽きることがありませんでした。トム・ハンクスはまじめな役も、このターミナルのようなおとぼけ役もいい味出してますね。最初は英語が全くしゃべれないという設定でなおかつ挙動不審だったのでコメディー映画のミスタービーンを思い浮かべたのですが、それとは違い、ちゃんと意思の疎通が出来る人物だったようです。(笑)
ストーリーの展開もほぼ納得ではあったのですが、個人的にはアメリカへ来た動機付けの部分がいまいち納得がいかなかったのと、空港管理責任者?のディクソンの嫌がらせの行動に疑問の残る部分があった事が残念でした。
ちなみに小さいところでは吉野家が空港のテナントとして出ていたり、大工仕事の期間作業員が時給19ドルで嫌がらせをするディクソンよりも賃金が多いというのには驚いたりしました。


ターミナルをWikipediaで調べる→ターミナル (映画)W
公式サイトLink

ターミナル DTSスペシャル・エディション<2枚組>Link

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