笑の大学

~あらすじ~
実在の喜劇作家・菊谷栄をモデルに三谷幸喜が手掛けた舞台劇を役所広司と稲垣吾郎共演で映画化。戦争色の濃い昭和15年、庶民の娯楽が規制される中で劇団“笑の大学”の上演を望む座付作家と検閲官が反発し合いながらも次第に友情を築いていく。
(Amazonより)

私の評価:

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~感想~
正直言って序盤はあまり面白くありません。笑の大学と言うタイトルから最初から最後まで笑わしてくれるものかと思っていたので、そこは拍子抜けでしたが、中盤から終盤にかけてだんだん面白くなり、序盤があってこその面白さであり、映えるのだなと感じました。また、終盤は時代背景というものをうまくつかったなと、さすが三谷幸喜?というところでしょうか。
舞台はほぼ取調室で座付作家と検閲官の二人芝居、ただそれだけと言われればその通りなのですが、笑いあり、感動ありの映画でした。

笑の大学 スタンダード・エディションLink

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